「選曲担当者誰だちょっと来い」っていうところで、思わず爆笑してしまった。
作曲者・・・じゃなくて、選曲担当なのね。
ちょうど、警察VS暴力団系の小説を読み終わったところで、頭の中でそれ相応の響きで読んだもので、余計に・・・
ツィートに爆笑・・・
作曲家のご家族の反応にほっこり・・・
選曲担当者の方、最初は恐怖の戦慄だったかしら?
でも、いい選曲だと思う。短いし、耳にやさしいし。。。
■娘が持ち帰ったリコーダーの「課題曲」 意外すぎる展開にネット民衝撃
(しらべぇ - 05月18日 16:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=202&from=diary&id=6086302
(記事本文)
とあるツイッターユーザーが「娘のリコーダーの課題」の楽譜をアップしたところ、共感の声が続出。反響はそれだけに止まらず、まさかの展開に発展し…。
■驚きの課題曲
ツイッターユーザー・松下浩之さんは13日、「娘が学校から持ち帰ってきた縦笛の課題にこのメロディーが」と綴り、楽譜の写真を公開。
アップされたプリントを見ると、「ファミリーマートの入店チャイム」という驚きの曲名が。リコーダーの課題には童謡などがチョイスされるケースが多いが、「老若男女問わず耳にしたことがある」という意味ならば、確かにファミリーマートの入店音もかなりの知名度を誇るだろう。
娘が学校から持ち帰ってきた縦笛の課題にこのメロディーが。練習し続ける音色に気が狂いそうなんですが選曲担当者誰だちょっと来い pic.twitter.com/OwjxnUgt6C
— 松下浩之【THE PLACE・グッシン】 (@hrykmtst) May 13, 2020
■家での練習を聴くと…
その後、自宅ではリコーダーの特訓が繰り広げられたようで、必然的に松下さんの耳にはファミマの入店音がエンドレスで鳴り響く。
いくら耳当たりの良い楽曲とはいえ、「誰かが来た」ということを連想させる「聴き慣れたメロディ」を延々と聴き続けるとなれば、戸惑いを隠せないだろう。
松下さんも「選曲担当者誰だちょっと来い」と切れ味の鋭いツッコミを発しているが、「誤解ないように頂きたいのが、 『気が狂いそう』というのはこのメロディーを不快に感じてるなどでは勿論ない」とも綴っている。
■まさかの展開に発展
また、注目を集めているのは選曲の尖ったセンスだけではない。松下さんの同ツイートは投稿から5日が経過した18日の正午時点で2万件以上のリツイートを記録しているが、なんと今回のツイートが「関係者」の目に留まったというのだ。
同楽曲は作曲家・稲田康氏の手によるものだが、稲田氏の娘であるシンガーソングライターのイナダミホが松下さんのツイートを発見。「宿題にも使われていると知り、大変にほっこりさせて頂きました」「全国の親子の生活が垣間見れてホッとしました」など、心温まるリプライを送っている。
■ネット上の反応
娘の学校の課題に関する呟きをしたら、楽曲の関係者との交流にまで発展した今回のツイート。まさにツイッターならではの「奇跡」と呼ぶにふさわしいだろう。
楽曲に対する敬意を忘れず、且つ切れ味抜群の考察を見せた松下さんに対し、ユーザーからは「ごめんなさい。爆笑しました」「この音は確かに耳に残りますね!」といったコメントが多数寄せられていた。
もしも近所の家からファミマの入店音を練習するリコーダーの音が聴こえてきたら、温かく見守ってあげよう。
(取材・文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)
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