そうか、もう三回忌か。

「アイツよりほんの少しだけ長く」　野口五郎、盟友・西城秀樹さんの3回忌を迎えて思いをつづる
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=128&from=diary&id=6085362
長く脳梗塞を患っていた西城秀樹（1955〜2018）が急性心不全で亡くなって、昨日（5月16日）で三回忌ですか。記事は、ほぼ同時にデビューした"盟友"たる野口五郎の更新したブログを取り上げており、「今日はアイツの三回忌… ヤッパリ雨（今日は東京で晴天で30℃に近い夏日だった）」と書き出し、西城秀樹の三回忌法要がCOVID-19こと新型コロナウイルス感染症の影響で実現しなかったことに触れていました。
それにしても、昭和47年頃から「新御三家」として郷ひろみ、そして野口五郎と3人で時代を築くほどの人気者となり、「君が望むなら…」、「ローラ…」、「やめろと言われても…」と言った歌詞とエネルギッシュなパフォーマンスで強烈な印象を残した西城秀樹ですが、40代後半にして脳梗塞を患い、過酷なリハビリから回復、再起しては再発を繰り返すと言ったニュースに接し、あの西城秀樹にして一回の"克服"では済まないほどの大病なんだな、と、改めて認識させられましたね。
昨日の三回忌日ではCSの「ホームドラマチャンネル」で生前の西城秀樹の特集番組が放送されたそうで、今日はベストセレクションとなっているフジテレビの「ちびまる子ちゃん」で生前、さくらももこ自身がファンで、その死について追悼のブログを寄せていたという西城秀樹の歌う二代目エンディング曲である「走れ正直者」が流れたそうですが、よくよく考えてみればですが、さくらももこが西城秀樹の後を追うようにその死の3ヵ月後に亡くなってしまったという"事実"もあり、そうした運命なのか縁なのかを感じさせられる話題と言えますね……。