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2020年05月17日18:07

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小説「泥棒は世界を救う」赤川次郎

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あらすじ
「孫を助けてくれ!」
泥棒の下見をしていた今野淳一のもとに、突然老人が現れた。
その老人とは、かつての同業者・草野広吉だった。
高校生の孫娘が来日中のN国大統領を狙撃した犯人として捕まってしまうのだという。
妻であり刑事の真弓に確かめてもらうと、祖父が元泥棒で前科持ちということで、警察は十分な操作をせず孫娘を逮捕したらしい。
調べ始めた淳一と真弓は、裏社会に渦巻く黒い思惑に気付いて――!?

警察は随分杜撰だなぁ。
祖父が前科持ちということで、ろくに捜査もせず、逮捕とか職務を舐めている。
現実にもしかしたら、ありうるかも!?

今作は黒い政治家や大統領が軸で、ワールド・ワイド。
大統領も茶目っ気があって、面白い大統領だなぁ、と思った。

安定の赤川作品。
相変わらず面白かった。
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コメント

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