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2020年05月17日11:51

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自殺

自殺は罪ではない。仮に罪だとしても、自らに極刑たる死刑を科しているので十分な清算になる。
自殺志願者は「絶望」を抱えている。この「絶望」は遺伝子の中にある生命維持本能に抗うほどのものである。肉体も精神も失われる「死」よりも「絶望」から逃れたいと思うから自殺を選択するのである。
私は自殺へのわずかな躊躇いとわずかであるが生きる希望を得たことで「生」を選択できている。しかし、首を吊る一歩手前の段階の瞬間に感じていた「絶望」はまだ解決されておらず、今ある希望が何らかの原因で失われてしまったら、「死」を容易に選択できてしまうように思う。一度未遂を経験しているから。そして、自殺は大手術と同じ程度の覚悟があればできるものだと理解してしまったから。
成功率は非常に高い上に、成功したら「絶望」から解放される。これは大きなメリットだ。
[2]のご意見を出されている方にはまことに申し訳ないが、ご意見は全面的に否定させていただく。
本当の「絶望」を抱えた時、自分を生んだ両親・先祖はあっさりと否定できてしまう。私に子孫はない。地球上に生命が誕生して以来受け継がれてきたものの先にあるものが「絶望」であるのなら、「絶望」は自分もろとも絶やすべきである。
人は死ぬまで生きなければならないというご意見は正しい。しかし、その人生にピリオドを打つのを神や他人に任せる義務はない。自分で自分の人生にピリオドを打つことを選択することは許されるべきだ。
仮に絶対に許されないものとしてもよい。自殺という罪に対する罰として、自らに極刑たる死刑を執行するのだから。
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