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2020年05月14日09:50

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5月14日(木) #2029 新しい時代は「人の道としての当たり前」をより当たり前な時代に

おはようございます。木下藤吉郎です。


今から75年前の1945年(昭和20年)の今日、名古屋市北部にB29による大空襲が行われ、国宝・名古屋城の天守閣が石垣だけを残して焼失しました。

■名古屋城が燃えた日、東京大空襲より「B29」が多かった理由
https://withnews.jp/article/f0170514004qq000000000000000W06d10101qq000015215A


また、今から60年前の1960年(昭和35年)の今日は、俳優の和興(かずおき)さんの生まれた日です。

■ 和興 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%92%8C%E8%88%88

※参考文献 『日本タレント名鑑2003』VIPタイムズ社、2003年、215頁。ISBN 978-4990124212。
























5月14日 木曜日

新型コロナウイルスの感染拡大防止による緊急事態宣言が、一部の県で解除される方向で動き出されようとしています。私としましては、医療現場の疲弊を考えれば時期尚早であり、PCR検査実施までの手続きが速やかにできる環境が整ってこそ緊急事態宣言解除が可能と考えており、対象の県がそうであるならば特に反対はしないですが、そうでないようならば、外出自粛要請と一律全国民給付は継続すべきと思っています。

一方で、これから緊急事態宣言が解除された場合に、私たちが取るべき行動については、当然その前とは違ったものが求められると言えましょう。ですがその中には、新型コロナウイルスが流行する前から口酸っぱく言われていた事も少なくないのでは、とも思うのです。今回のタイトルを定めた理由はそこにあります。

特に典型的なのが手洗いです。急ぐ余りに帰宅時や食事前など、幼稚園や小学校に通っていた頃は手洗いを口酸っぱく言われていた事と思いますが、極度の疲労や時間に追われる状況になると、ついつい「面倒臭い」だの「時間が無い」だのといった理由で、手洗いをサボってしまいがちです。ところがそれこそが落とし穴であり、この手洗いのサボりが原因でいつの間にか外から持ち込んでいた様々なウイルスを家の中や会社の中にばら撒いてしまうのです。それは新型コロナウイルスに限りません。インフルエンザウイルスや既知のコロナウイルスなど、空気中に長時間滞在ができるウイルスや細菌類の全てが該当すると言えましょう。

特に外出中の食事はこのワナに多くの人が引っかかってしまうように思います。以前にも書いたと思いますが、家族揃ってファミリーレストランに来た時は、子どもへの教育の意もこめて、注文の前か注文をして料理が来るまでの間に手を洗いに行くのが当たり前になりますが、一人でカウンターに座って食べる形式の店舗(王将、吉野家など)となりますと、ついつい手を洗わずにいきなりカウンターに座り、そのまま食事をしてしまう事も珍しくないのではないでしょうか? 私はそここそ最も感染拡大の落とし穴があると考えています。(かく言う私自身もそうだったからこそ敢えて記しています)

夏になればコロナは収まると考える方も多いようですが、そんな理屈は通用しないと思います。なぜならば2009年の新型インフルエンザは6月にパンデミックを迎え、夏場に厳戒態勢が取られていた事や、この度の新型コロナウイルスは“常夏”の熱帯地域でも流行しているからです。

「所詮は風邪」という声もありますが、私は「風邪だから警戒すべき」と考えています。 #風邪は万病の元 という言葉を忘れてはいけません。コロナに限らず様々なウイルスを持ち込ませないためにも、清潔指導の徹底を自他ともしっかりしていく事を切に願います。そして、政府には病床や病院の増設を切に願います。

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