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2020年05月13日12:46

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このままでは日本人は餓死者が多数出る。今大変な事態を迎えていることを知ろう。

今日も朝からシングルマザーの貧困を放送していた。
職を失い、外出もできず、頼みの休業手当も届かない。その原因は役所が手が無く毎月振り込む作業が出来ないと。10万円だって国民が役所で行列しなければすぐにはもらえない。待っていたらいつになるかわからない。こちらもいろいろ給付金を申請したがまだ何も振り込まれていない。話ばかりである。

全くの収入が途絶えた母子家庭では、現在手持ち金が2600円しかないと。預金は使い果たし、今後のお金のめどは無いと。どうすればいいのか。
とても悲惨なことがあちこちで起こっている。
子供が久しぶりにお米を食べたと言っていた。お米と塩と焼きのりで、これで飢えはしのげると。戦後の世界より貧困は酷い。

これは今、当たり前に起こっている現実の話しである。
今までは子供食堂があった。NPO法人が運営していて、食事が食べられない子供が自由に食事ができるようにと。しかしこの子供食堂は新型コロナウィルス感染防止で休まざるを得なくなった。

以前子供食堂を運営してるNPO法人の責任者の女性たちと一緒に食事をしたことがあった。感動的な話を聞きました。自分たちの子供はさておき、食事のできない子供のために毎日のボランティア。莫大な費用が掛かるが、それを援助する神様みたいな方もおられる。
私はそれに感動し、子供食堂よりも年上の中学生以上の勉強と食事の世話をするNPO法人の「カタリバ」に毎月定期的に支援することにしてます。

私だって貧乏人だ。一生貯金などしたことはない。毎日がその日暮らしだ。しかしそれよりもはるかに困っている人が沢山いることを知ったのです。
NPOを起こしてその人たちを必死で支援する人がいる。素晴らしいことではないか。しかし今回のウィルス感染でその人たちが支援が困難になってきているのです。今日の報道でも困ってる家庭のためにわざわざお弁当を作り、自転車で配達してる人がいた。その人も飲食店をしているが今は営業ができないので無料のお弁当を作っている。

家賃が払えないからと、無理やり営業してる飲食店とあまりにも違うではないか。
今の社会、人間が二分された。人を助ける事しか考えない人と、自分のためしか考えない人の。これが世の中の終わりのサインでは無いでしょうか。

一昨日、ビルの10階から飛び降りた親子がいた。母親は死亡。子供は重体。屋上にはリュックと履物が。
この親子が何故自殺したかはおわかりでしょう。
住む家も無く、食べる物も無くなった。今後の選択は死しかなくなったのであろう。
しかしこのニュースはその原因を追究せずにすでに忘れ去られてしまった。
この親子の訴えをもはや誰も伝えようとしない。今を代表する悲劇では無いか。
日記にしたのはニニギくらいだろう。

母子家庭は勿論、国民のほとんどが餓死直前では無いか。お金の社会を早急に無くすことをしなければならないのだ。いくら給付金でごまかしてもなかなか払わない。役人の手が無いからと。そしてそれは永遠に続けなければみんなが餓死してしまうのである。
早くお金の社会を廃止しなければならない。必ずそうしなければならない。

そこまで分かれば年内に日本政府が無くなることは誰でも分かることでしょう。
今は困ってる人をただ助けるだけ。明日はない。くだらない慰めでみんなが共倒れしてはならない。
余裕がある人は困ってる人を助け。余裕がない人は助けられる。今はそれしか考えない。来ない明日に期待を持たず、今後どのような世界がいいのかを真剣に考える必要があるのではないか。いくら待っても来ない物は来ない。

自分には今何ができるか。じっと今までの生活を待つことだけは無意味だ。手探りながらも一つづつコマを進めなければならないでしょう。

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