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2020年05月12日16:21

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小説「冷たい檻」伊岡瞬

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あらすじ
北陸地方にある村の駐在所から、警官が失踪した。
県警本部から派遣された調査官・樋口透吾は、後任の駐在・島崎巡査部長と共に失踪の謎を追う。
そして、過去に発生した事件や事故が、村に存在する医療施設に関係していることに気づいた。
だが、さらに凄惨で、不可解な殺人事件が発生してしまう・・・・。

警察小説とあるが、警察小説にあらず。
どちらかというと、ミステリーかな。
樋口と嶋崎の距離が徐々に縮むところが丁寧で良かった。
骨太なミステリーで、隙のない作品だった。
大変読み応えがあった。
ミステリー好きならば、気に入ること間違いなし。
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