5月8日(金) #2025 所詮は推測に過ぎないが……コロナウイルスの別の面?

おはようございます。木下藤吉郎です。


今から50年前の1970年(昭和45年)の今日、イギリスで The Beatles の最後のアルバム「Let It Be」が発売されました。

■Let It Be
https://beatlesdata.info/


また、今から55年前の1965年(昭和40年)の今日は、漫画家、エッセイストの さくらももこさんの生まれた日です。
※2018年(平成30年)8月15日没。53歳。

■さくらももこ - CDJournal
https://www.cdjournal.com/i/artist/sakura-momoko/838741
























5月8日 金曜日

今回は、テレビなどのメディアが出されているものからは離れ、ほぼ私の「想像」に過ぎずかなり精神論的な話と言わざるを得ないかもしれませんが、今、新型コロナウイルスにおいて私が思っている事を述べていきたいと思います。

まず、先入観を捨てて以下の質問にざっと答えてみて頂けたらと思います。回答はいずれも YES か NO しかないものと思ってください。

1. 毎日、たばこを一箱(概ね10本)以上吸う。私はヘビースモーカーだ。
2. 付き合いも含め、毎日お酒を飲む。(いわゆる休肝日がない)
3. 仕事漬けで午前様になる事が多い。或いは短い周期で昼勤と夜勤の切り替わりがよくある。
4. 野菜や魚の摂取が不足気味であり、栄養が偏っている(アレルギーは例外)。あるいはその逆で、野菜しか食べない日が多くある。
5. 力仕事(重いものを持って運ぶ事や、スポーツが当たり前の仕事)でないにもかかわらず、大飯食らいである。
6. ダイエット成功とリバウンドを繰り返しがちである。
7. 「暑い時に水分補給をしたらバテる」と思っている。
8. 少しの事ですぐイライラして怒ってしまう、こだわり屋や完璧主義な所がある。
9. 「時間が無い」のを理由に、手洗いや入浴、睡眠、朝食、歯磨きなどの時間を削るか全く無くしてしまう事が、よくある。
10. 長旅が好きで、旅行は体力を使ってしまう事を知識としては持っていても、待ち遠しさに出発の前の日に寝つけず、寝不足になってしまう。

内容がかなり先読みのし易そうなものに感じられた方も少なくないのでは？と思いますが、ほぼ多くの方が「生活習慣病に関する問診か？」と、以上の質問をざっと読まれて想像されたのではないかと私は思います。その皆様、ご名答です。

なぜ、そんな質問をしたのかと申しますと、私の「予想」が「新型コロナウイルスは、生活習慣病を抱えている人をいぶり出す傾向がある」という事だからです。

今のところ、新型コロナウイルスに感染すると、高齢の方や、腎不全などの基礎疾患を持たれている方において重症化しやすい傾向があり、一部そうでない方にも重症化や死亡の事例が発生してはいますが、その多くはもともと身体が弱っていたり、ヘビースモーカーで肺がCOPDを発症しボロボロになっていたりしている方に多く見られているように思います。

なんの基礎疾患も無く、年齢もさほど高齢でもない方にも重症化の例がありますが、一方で「免疫抵抗力(サイトカイン)の暴走がコロナ肺炎を悪化させる」という情報もあります。そうなってしまう原因には、歯周病など他の病気の原因となる細菌やウイルスが既に居ついていてただでさえサイトカインの量が人並みより多いところへ、新型コロナウイルスが侵入して来た事でよりサイトカインの量が過剰になり、暴走を引き起こしてしまう、と言うのです。

けれどもそれは同時に、病院にかかってみて初めて発覚する「見えない病」、すなわち「生活習慣病」という名の基礎疾患がコロナ肺炎悪化の元凶、という理論が成立する事になります。早いうちからそれに気づいておけば、その対処療法などで予防をする事も可能になると言えましょう。

人工透析が必要な方や、妊婦の方などにおいては、そもそもそのような状況で遠方(1キロ以上離れている所)へ出勤を命じる方が間違いであり、そんな状況でさえ働かなければ生活が成り立たないのであれば、明らかに法律の在り方が間違っていると言わざるを得ないでしょう。

残念ながら、この話はあくまでも「想像」や「仮説」に過ぎません。しかしもし、この理論が仮にも正しい事が証明されようものならば、けっきょくは「生活習慣の見直し」や、税法、社会保障の在り方などの見直しが、発症・重症化の防止における緊急の課題であり、そちらの法整備を急ぐように政府へ働きかけるべきではないでしょうか？　この方向から研究家の皆様方には、攻めて頂けないでしょうか？(⌒-⌒; )