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2020年05月07日08:55

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5月6日

昨日は本来ならば黄金週間の独演会の千秋楽でした。
独演会で【中村仲蔵】と【新楽屋風呂】を口演の予定でした。
川尻清潭著の「楽屋風呂」の現代版でしたが・・・残念です。
改めてノートを取り直して、笑える様なエピソードを集めて構成しなおして務めます。
昔は歌舞伎役者だけですが、今回は映画やテレビタレント、そして小劇場系の役者たちのも有りました。
二部の「錦平・馬桜二人会」では、【居残り】と【半分垢】(夏場所を見込んで選んだ)
おそらく打ち上げで、ほっとして軽く呑んで帰宅予定でしたが・・・残念無念。


午前中に色々雑用を片付けてました。(主に電話連絡・昨日まで休みの会社が多い)
とにかくニュースをこんなに見た一ヵ月は無いと思います。
入院していた時はテレビは見ずにもっぱら落語と読書の時間でした。
そう云う意味では今回はテレビっ子で過ごす時間が増えました。

13時15分から一昨日と同じ様に映画「殿、利息でござる!」を見る。
中で仙台藩(上杉七代目の当主の頃の話)で、一つ疑問点が「貨幣の鋳造」をする。
と言う発言? 貨幣はこの頃は全国共通で藩で出すなら「藩札」だと思いました。
どなたか教えて下さい。
最後に出て来る殿様が、羽生結弦選手でした。まぁ 仙台で観客動員の事を考えてのキャスティングだと思います。
結構メッセージ制も高くて「自己犠牲」が底辺に流れてました。

再放送の【相棒】を見る。「犯人はスズキ」変質者による少女殺人での結果が哀しいですね。
やはり社会派の大河ドラマです。


終えて、【能狂言】を声を出して浚う。茶店の婆ぁが依り個性的に成って来てます。
典型→類型→個性 と進化? 退化?(八人芸に近くなってる?)

読書は、相変わらず「木村荘八全集」で、大正時代の歌舞伎の話 楽しいく読ませて貰ってます。
十五代 立花屋(表記のママ)の勘平が良かったそうです。吉原の老妓の話を思い出す。(新楽屋風呂)
*市村羽左衛門の事

かみさんが夕方に帰宅して夕飯を一緒に取りながらテレビの話。
*完全に一日中 テレビの占める割合が高く成ってます。

夕方から雷が鳴ってましたが、雨はそんなに強くありませんでした。
うっかりしてましたが、5月5日は、二十四節季の一つ「立夏」だったそうです。
季節感を大切に暮らして行きたいですね。

今日の一句

|、皐月闇センターラインを闊歩する。
|、雷走る黒雲の空立夏過ぎ
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