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2020年05月06日10:49

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緊急事態宣言延長(専門家会議・他

 29日夜のニュース。全国知事会、緊急事態宣言の延長を全国で、と求めた。

 また、学校の9月入学については賛否両論あった。休校していない岩手県が反対。愛媛県は議論には賛成だが性急な導入には反対。愛知県は議論をしましょうという意見。

 総理は「5月6日に緊急事態が終わったと言えるかどうか、厳しい」と答弁した。6日より前に決める考えも示した。

 専門家会議の脇田座長は「ピークアウトしたかどうかの判断はまだ出来ない」とした。

→ 私から見るとピークアウトしているように見えるんだけど、専門家はそう見ないのか... ピークアウトの定義の問題?





 1日昼のニュース。新コロ専門家会議が終了。東京都での実効再生産率は0.53、倍加時間、個発例などいずれも減少し方向としては良いが、途中で止めると水泡に帰す恐れがあり、新規感染者数が一定数以下にならない限り当面この措置「徹底した行動制限」を継続する必要がある、とした。

→ 上記は西村担当相の要約で、曖昧。結局、宣言はいつまで?どの範囲?国民への提言は?





 1日夜のニュース。専門家会議が午前に行われ提言をまとめた。
「当面、今の枠組みを維持すべき」「新規感染者は一応減少傾向、実効再生産数は3/25の2.0が4/10で0.7に減少」「増加速度と比べると減少のペースは緩やか」「増える重症者への対応が焦点」「8割削減は達成状況に地域や年齢層でバラツキ有」「状況が厳しい地域と、新たな感染者が限定的な地域で分けて考えると良い」「学校再開は事情や対策に応じて」「長丁場を想定し、新しい生活様式が必要」「1年とか半年とか、誰も言えない」。数値目標は示さず。

 尾身副座長は、3密を避けるなどは宣言解除後も必要なことを示唆。

→ 専門家らしい、断言を避けた曖昧な提言。聞いていてもどかしい。でも、半年以上続くことはなんとなく示唆した。9月に収束しないじゃん。それに、示すピークの図に第2波が載り始めた。やっぱりね。





 1日夜のニュース。安倍総理、緊急事態宣言の対象地域を全国としたまま、1ヶ月程度延長する意向を示した。詳細は4日に決定。

→ なぜ今日決められない?準備する時間はたっぷりあったろうに。





 3日夕のニュース。緊急事態宣言の延長、全国一律で5/31までとすることで、諮問委に諮る方針を総理が固めた。基本的対処方針も変更する。

→ 短いね。安倍政権はまだ楽観に基づいている?

 緊急事態宣言の出口戦略、どうするんだろう。小康状態(毎日の新規感染者が2桁)に持って行くことは出来る可能性はあるけど、収束(毎日の新規感染者が5人以下)なんか、集団免疫を獲得するかワクチンが普及する2年くらいは無理だし。収束しそうになってから考えるのでは遅過ぎる。そんなに遅かったら経済が死んでしまう。

 医療のキャパを目一杯上げて、医療崩壊しない範囲で収束前に経済再開するしかないと思うんだけど。政治に医療のキャパを上げる動きは見えない。それどころか、go to キャンペーンのような医療崩壊加速させかねない政策は見える。

 安倍ちゃん、「新コロは近々収束させることが可能だ」と言う幻想に囚われているようにしか見えない。上記の通り小康状態には持って行ける可能性はあるけど、いずれ必ず第2波第3波が来るのに。





 4日朝のニュース。緊急事態宣言延長にあたって。特定警戒都道府県13ではこれまでどおり接触8割減目標、飲食店などの営業自粛などを維持。ただし図書館・博物館・美術館・公園など公共施設などは感染対策に注意して開くことも。

 それ以外の県では新しい生活様式に則り制限を緩和。飲食店なども営業自粛緩和へ。

→ 特定警戒都道府県では経済が死にかねない。医療のキャパを広げる、工夫して経済自粛緩和する必要性があるんだけど。





 4日夕のニュース。安倍会見。5/31まで緊急事態宣言を正式に延長。内容はほぼ既報どおり。ただし5/14に中間評価を行い、満了前に途中で解除するかもしれない、とのこと。1ヶ月で終了できなかったことについてはお詫び。

 ウイルスの存在を前提に、学校や経済活動を新たに構築する。アビガンは今月中の承認を目指す、PCR検査体制拡充、医療用品の生産や輸入拡充、など。中国経由の第1波は抑え込んだ。クルーズ船経由も。欧米経由の第2波も抑え込みつつあるとした。

※ 特定警戒都道府県:
 東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡の7都府県と、
 北海道、茨城、石川、岐阜、愛知、京都の6道府県。

 尾身「PCR検査体制が遅れたのは、SRAS、MERSの経験が無かったことなどによる。当初は重症者発見に注力せざるを得なかった。保健所業務過多、陽性者を病院に振り分ける仕組みの欠如、地方衛生研のリソース不足、マスクや防護服不足、都道府県と契約しないと民間は出来なかったこと、などが原因。ただ漏れはあるものの、肺炎を起こすような人はだいたい検査され、死亡者についてはだいたい合っていると思う。PCR陽性率も下がりつつある。ただPCR体制はさらに強化されるべきではある。キット不足、検査者のトレーニングなど」

→ 安倍ちゃん、全体的に楽観的な調子だよねぇ。一部の道府県では解除もあり得るかもしれないけれど、少なくとも東京都では無理。特に、GWの結果が出るのは5/20頃でしょう。なんで中間評価が14日なのか。あと、いつもだけど質疑が噛み合ってなくてイライラする。

 PCR検査体制の遅れ、言い訳が色々あるのはわかるんだけど、それにしてもいくらなんでも体制整備が遅過ぎる。先進国中、最低クラスの遅さでは。政治の無能以外の何者でもない。





 4日夜のニュース。政府の専門家会議。
・1日の感染者数は緩やかに減少。取組の一定の成果と見る。
 秋田長崎宮崎などでは2週間以上新たな感染者が出ていない。
 ただしどのくらい新規感染者が出なければ大丈夫か?基準は示さず。
・新しい生活様式。特定警戒以外の34の県にも求められる。
  「人と接触するときは2m離れ、マスクをして」「帰宅後まず、
   手と顔を洗う」「テレワークやオンライン会議などの推進」
  「3密回避」「会話は正面を避ける」など。
・PCR検査。人口10万人当たり、イタリアドイツは3000余、米シンガポールでは1700余、韓国1200余。日本190程度。

→ 韓国は効率よくPCRをやったよねぇ。まぁ症状があるものが欧米より少なかった、ということなんでしょう。
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