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2020年05月03日19:12

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「ノア/約束の舟」「第七鉱区」&「フロム・デプス」

 …休日。昨夜の友人とのオンライン呑み会の真似事のせいで、今朝の寝覚めのワルかったこと!呑み過ぎたカナ。(笑)

 いつものように起き抜けに、洗濯。その後、DVDでダーレン・アロノフスキー監督の「ノア/約束の舟」を。
 昼から、キム・ジフン監督の韓国映画「第七鉱区」と、フィリップ・ロス監督のアメリカのTVムービー「フロム・デプス」を観ました。



 ☆「ノア/約束の舟」(2014)監督 ダーレン・アロノフスキー 出演 ラッセル・クロウ、ジェニファー・コネリー、レイ・ウィンストン、ダグラス・ブース、エマ・ワトソン、アンソニー・ホプキンス、ローガン・ラーマン、レオ・マクヒュー・キャロル、ニック・ノルティ

 夢の中で世界滅亡を意味するかのような光景を目にしたノア。それが神からのお告げであり、全世界を飲み込むほどの大洪水がやって来ると悟った彼は、その日から家族と共に、一心不乱になって巨大な方舟を造る。
 さらに、生命を絶やさぬようにと、この世のすべての種類の動物を次々と方舟に乗せていく。
 だが、ノア一家の前に不安に駆られて方舟を奪おうとする者たちが立ちはだかる……。


 あまりにも有名な聖書の中の “ ノアの方舟 ” の挿話を、「ブラック・スワン」や「レスラー」「ザ・ファイター」などのダーレン・アロノフスキー監督が映画化したものです。

 アロノフスキーらしい、なかなか強烈な映像で、面白く観ました。
 いろんな意味で、宗教の持つ “ 狂気 ” までもが語られているようで、その辺りが面白かったです。

 …宗教映画というよりも、まるでSF映画を観ているような感じでしたねぇ。まぁ、いろんな意味でファンタジー映画なんでしょうねぇ。


 『すべてが破壊され、すべてが再生する。』



 ☆「第七鉱区」(2011)監督 キム・ジフン 出演 ハ・ジウォン、アン・ソンギ、オ・ジホ、イ・ハンウィ、パク・チョルミン、ソン・セビョク、チャ・イェリョン

 九州の西、東シナ海にある「第7鉱区」では、1970年代から石油ボーリング船による採掘作業が行われていた。
 ヘジュンは事故で命を落とした父親の遺志を継ぎ、ボーリング船エクリプス号の隊員として同僚のドンスらと共に、額に汗して働いていた。
 だが、ついに本部からは成果が出ないということで撤収の命令が下されてしまうが、彼女は継続することを主張する。だが、その後、次々に仲間が海中で死亡していき、ついには謎の生物の襲撃であることが判明する……。


 韓国製のモンスター・パニック映画です。…これ、昔、見てましたねぇ。あまりににも面白くなくって、見たことも忘れてしまっていました。

 ツマラン映画でした。…2度も見てしまった。



 ☆「フロム・デプス」(2003)監督 フィリップ・ロス 出演 ロレンツォ・ラマス、シモーネ・ジェイド・マッキノン、ブルース・グレイ、ジェフリー・ゴーマン、ステファン・リセンコ、ロドリゴ・アベド

 海底に建設された研究基地が、突然連絡を絶った。調査を依頼された海洋学者のデーンが発見したのは、破壊された海洋基地だった。
 その探索中、突如デーンたちに襲いかかる体長10数メートルのホオジロザメの大群。危機に瀕したデーンたちは、謎の潜水艦に救助される。“ USSリプライザル号 ” というその原潜は、巨大な研究設備を持つ米海軍の秘密基地だった。
 そこでは軍とCIAによる〈ダーク・ウォーター〉計画が進行していた。それはDNA操作により巨大化、知力、戦闘力を高めたウォリアー・シャークを産み出していた。


 なんだか、安いCG。そして、あり得ないほどの安い演出。見ていて、悲しくなってしまうほど陳腐なストーリー展開。

 …懐かしき東京12チャンネルの昼のロードショーあたりでオンエアされるのが、いちばん “ お似合い ” の安〜いテレビムービーでした。

 出演者はもちろん誰も知りません。…主人公のデーンを演じるロレンツォ・ラマス、なんとも胡散臭くていいね。(笑)
 個人的には、デーンの相棒の女詐欺師のお姉さんがやたらとキャラ立ちしていて面白かったです!(笑)

 …よっぽど、途中で見るの止そうかとも思ったのですが、我慢して見ていたらなんとなくオモシロイような気になったから不思議なもんです。…情って、湧くんですね。(笑)



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