さつきの、ふつか

きのうは、日記かいている途中で寝てしまい、出すことができませんでした。
この数年、ひどく間隔があいていたり書いてなかった時期があったりしました。
なので今は、そのころの反省も入れて、少しでも日記を書こうとしています。

書くようなネタがなければ書かなければ良いですけど、幸い今のところ、こうして日記を書いていられます。
今日は、本来なら有明イベントの一日目のはずでした。
五月晴れ、という言葉が似合うような良い天気で、もし今日に開催されていたら、原稿や新刊が間に合わず大汗かいている方には、つらい天気だったかもしれません。

しかし、周知の通り開催は、中止されました。
五〇年近く続いている中で、はじめてのことであるそうです。

過去、私も現地に居て会場から出るまで苦労した発火事件や、脅迫状騒ぎのときも中止されなかっただけに、事態の重さを実感できます。
一般参加として私が言ったころは、まだ晴海でした。
だいたい、二八年くらい前になります。
もう、それなりに年数が過ぎているなと思ったりしますが、何度も書いている通り、だからと言って私は、あまり古株なこと言いたくありません。
その理由も、なんども書いてきました。

それに乾いた言い方になりますけど私は、何をしても先に必ずパイオニアの方がいます。
いえ、後楽園球場のスコアボードでなく。

この場合ですと、その道の端緒になる人ですね。
でもまあ、気にしても仕方ありませんし、私の実力がそうした過去のパイオニアの方と比べてどれくらいか、身の程をしっています。
したがって、まあ気楽に行くこともできるかな、と思い直して、絵や文章に挑んでみようとしています。