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2020年04月29日19:21

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パイロット S-SERIES

このところ忙しいからか、なんだかまとまりがなかったりやさぐれたりの日記になりがちだ。
休みの日ぐらい好きなものについて書こう。
ワタシは筆記用具が好きだ。
ボールペン、シャーペン、万年筆…
どれもいい。
一番重視するのはやはり書き心地だけど、中でも握り心地が重要。
次にペン先の走り具合。かな。
デザインから入るってこともあるけれど、そういうのはたいがいお蔵入りになる。
今日はシャーペン。
最近、これはと思うのがあって。
表題のパイロットS-SERIES。
我が家にはいつからかS3とS5がある。
ワイフが「書きやすくて」と購入していたものだ。
色は綺麗だが、軸のデザインがなんだかモッサリしていて、あまり気に留めていなかった。
何かの拍子に手に取ったとき、ピピッときた。
ビビッとほどではなかったが、とにかくピピッときた。
意外と良い。握り心地が。
ワタシは元来、あまり太い軸を好まない。
S-SERIESは細めの軸で、口金のガイドも4mmと長い。
製図用の雰囲気だ。
S3はグリップまでプラスティック。
重心は普通。特別低くない。
S5は同様のデザインでラバーグリップ。
このラバーが、ちょっと見たことないぐらいには長い。
このへんのデザインが「むむむ」と思わせるところ。
ただ、握り心地はいいんだよな。
もう一つ上位にローレットグリップのまるまる製図って感じのがある。
そして最上位は、形状はだいたいそのままに木製ときた。
ここまでいくと2000円。
買わんわな。
よくよく注意を払ってみると、職場でもS3を何人か使っている。
わりとどこでも売っているし、複雑ななんちゃら機構がついてないぶん、コストも低い。
それでいて芯を繰り出す部分はしっかり金属製で、全体的に剛性感もある。
しかもS3に至っては税別300円。
芯の太さ、カラーの選択肢も多い。
もちろん芯のガタつきなんて無縁。
なんて真面目なシャーペンなんだ。
モッサリデザインすら合理的に見えてきた。
そんなこんなでワタシも買おうと思ってたら、ワイフがどっちでもいいよって1本くれた。
元来ラバーグリップは進んで選ばないワタシは、例によってS3を選んだ。
わーい。
かわいい赤だけど。
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