こんばんは。
AIの勉強をしていると、つくづく、「色々なことができるんだなあ」と思います。分野によっては、人間よりも速く正確にできるものもあり、驚きです。
よく、将来AIが人間にとって変わるという意見を聞きます。
この前、電車の塾の広告で、ある中学受験問題がでていて、「人間にできてAIにはできないものは何かありますか?」というものでした。
中学受験をする小学生でAIの理論を詳しく知っている人は少数派だと思いますので、「この問題は中学受験の問題にしては難しすぎるんじゃないかな?」と思いました。
とはいえ、小学生でAIの理論を知らないからこそ、自由な発想で人にしかできないものがみつけられるのではないかという、出題者側の意図も感じられました。また、見つけて欲しいという思いも若干感じられました。
AIを数式で理解を進めていくと、PCのCPU or GPUの性能が進化したら、AIでできないことって、なかなか思いつかなくなってきました。
子供のころ、ルパン三世をみて、ルパンがAIに勝ったときに、敵が「なんで我々が負けたのか?」に対するルパンのセリフは、「気まぐれで行動したのでね。」とのことでした。
この「きまぐれ」とか「気が変わった」とか「カン」とかは、AIの苦手とするところではないかと思ったりもしています。
具体的は思いつきませんが、優等生よりも、ちょっと変わった人の方が、将来的には、社会で必要とされる人材になるような気がしています。
ただ、「プログラマーは、将来AIがいかに普及しようとも必要とされる」という意見もあります。ここはとても興味深いです。
他に、人にしかできないものって、思いつきましたら、コメントいただけると幸いです。よろしくおねがいします。
ログインしてコメントを確認・投稿する