思えば2005年10月末日くらいから、日記なるものを書き作って早、14年と半年。
時の流れに身を任せて
順風に乗っている時もあれば、
逆らいかけた時はそりなりの反発を受けた
前もってブッタの言葉知ってはいたのに
煩悩の分、人生遠回り、頓挫もするようだ
時の洗礼を受け、生き残った故人の言葉には、それなりの真理や道理が宿っている
50年以上生きてきた、生かされてきた、
所為かどうかは分からないけど、
それなりに振り返れる事がある
今は世界が震撼している
もっと深刻な問題も孕んでいる地球情勢とも感じるけれど、何だかんだと忙しない
罹患していない人間の戯言と言われるだろう
でも、もっと、もっと、感じている事態を横目で見過ごさない気持ちは必要かもしれない
とりあえず、生かされている
とりあえず、生き抜いている
でも、不要不急にない今は家かスーパーか、限られた仕事環境に身を置いている
何か不満足だ
何か不安定だ
静かな時間か刻一刻と流れていく
たわいも無い風が通り過ぎていく
ただ、生きている
ただ、生かされている
罹患してないからだろう
事故にも遭っていないからだろう
つれづれなる時間の波に、
ユラユラと流されながら、
14年半の月日を経て、
そこはかとなく書きつくれば、
あやしうこそものぐるほしけれ
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