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2020年04月25日08:55

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市長の感染確認・・英国首相ですら罹患したのだから、行政府でも、議員でも可能性はある・・だからこその密着回避、マスク着用、買い物回数減らせ

有名人でも、一般人でも、武漢コロナ肺炎は襲い掛かる。軽症ならアビガンは相当に有効らしい。


市長「感染者差別やめよう」
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=6060350
加藤・長野市長「感染者差別やめよう」 濃厚接触者になり呼びかけ 57
2020年04月24日 22:03 毎日新聞

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毎日新聞
写真自宅からオンラインで感染者の差別をなくすよう呼び掛ける加藤久雄市長=長野市役所で2020年4月24日午後1時34分、原奈摘撮影
自宅からオンラインで感染者の差別をなくすよう呼び掛ける加藤久雄市長=長野市役所で2020年4月24日午後1時34分、原奈摘撮影
 感染者が出た整骨院で施術を受け濃厚接触者となった加藤久雄・長野市長(77)は24日、市役所の部局長会議に自宅からオンラインで参加した。「気持ちを入れるため」とスーツにネクタイ姿でテレビ会議をつなぎ、濃厚接触者としての現状を語り、感染者や医療従事者の差別をしないよう強く呼び掛けた。


 冒頭、「市民の中には『市役所や職員は大丈夫か』と言う人もいると聞き、心苦しい気持ち」と述べ、濃厚接触者になって感じた不安を「『世間の皆様がどう思っているのか』と、自分が本当に大きな重い荷物を背負ったよう」と表現した。


 現在は食事や洗濯は家族とは別にし、使った食器は煮沸消毒しているという。「当たり前のことだが、おかしな気持ち」と生活の難しさを語る。「私でさえそうだから、感染者は身体上の不調の上、自分が悪くもないのに周りの行動によってさらに苦しむだろうとしみじみと感じた」という。最後に会議出席者に「人権擁護の観点を常に意識しながら対策を進めて」と呼び掛けた。【原奈摘】


加藤久雄・長野市長のあいさつ


 既に職員の皆様にお知らせした通り、先日、私自身が新型コロナウイルスの濃厚接触者に該当することが分かりました。自宅待機となりましたので、本日も登庁できない状況であります。このため、本日の会議はウェブを通じての出席となりますのでよろしくお願いいたします。


 本日お集まりの部局長をはじめ、職員の皆様には大変ご心配をおかけいたしました。またそのことで、市民の中には「市役所は大丈夫か」「市の職員も危ないのではないか」と言われる方もおられると聞き、皆様にも心苦しい気持ちであります。(中略)


 今回感染が確認された(整骨院勤務の)方は、多くの濃厚接触者を出してしまったことを申し訳なく感じておられ、勇気を持って実名(施設名)を公表し、保健所の調査にも最大限のご協力を頂いております。私が治療を受けたその施設では、入り口にはちゃんと消毒液が設置されていました。施術者も患者もマスクをし、施術者は一回一回手を消毒し、一切無駄な雑談は控え、最小限の会話だけ。客ごとに新しいタオルに取り換え、換気にも注意をされておりました。私は「きちんと対応されておられるな」と安心しておりました。


 今回の件を通じて、本当にどこで自分が感染者や濃厚接触者になってもおかしくない状況にあると身をもって感じました。私も濃厚接触者になって不安を感じましたが、感染者の方を誹謗(ひぼう)する気持ちは全くありません。申し上げるまでもなく、一番苦しんでいるのは感染者の皆さんであります。今、感染された方や医療機関の関係者に対して誹謗中傷や差別が行われている事例が全国に発生しております。本当に病に苦しむ方々に、さらに精神的に苦しみを与えることは決して許されることではありません。(中略)


 私が濃厚接触者となった感じをお話ししたいと思います。私は経過観察のため、25日まで自宅待機となりました。濃厚接触者となったというだけで、何か世間の皆様がどう思っているか、自分が本当に大きな重い荷物を背負ったような気がしました。家族も同じで、皆全く自宅から一歩も出られないのです。買い物も親族にお願いしております。また私は家族とも食事は部屋を別にして、一人で食べ、風呂も一番後に入る。私の使った食器は熱湯消毒する。洗濯物も別に洗うと徹底しているのです。家内からも、「25日まではそうしますから」と言われますと、当たり前のこととはいえ、なんとなくおかしな気持ちです。私でさえそういう気持ちになるのですから、ましてや感染者は、身体上の不調の上、自分が悪くもないのに差別的な周りの行動によってさらなる苦しみを感じられるとしみじみと感じました。部局長の皆様には、人権擁護の観点を常に意識しながら新型コロナウイルスの対策を進めていただきたいと思います。


 今は何と言っても、新型コロナウイルス感染拡大を阻止することが大事であります。併せて今、窮地に陥っている事業所やフリーランスの人、そして生活困窮者。さらには萎縮に伴うさまざまな課題。例えば、虐待、ドメスティックバイオレンス、自殺などの問題に行政がどう向き合うか、対応するか問われております。職員の皆様には職務に励んでいただくとともに、先頭に立って不要不急の外出や「3密」を避けるとともに、ご自分の体調の異変を感じた時、加えてご家族のお体に不調が出た場合には今の時期ですので、ぜひ出勤は控えていただくなど、十分配慮するようお願いいたします。


毎日新聞

<加藤・長野市長が濃厚接触者に、陰性 感染者出た整骨院訪問>
<自宅待機の感染者、困惑の日々 保健所からは除菌シートだけ…「どうしたらいいの」>
<天理市が自宅待機となった濃厚接触者に買い物代行サービス>


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