非常時の禁じ手『逐次投入』策の安倍政権にレッドカード！

■来月２〜１０日「連休化」を＝西村担当相、経済界に提案―新型コロナ
(時事通信社 - 04月24日 21:01)
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安倍政権がこのコロナ禍を国難と語り、学校の休止要請に始まり現下の非常事態
宣言も7都府県から全国へ。アベノマスクに4６6億円の税金を投入し、30万円の給付
政策も与党公明党の反対で10万円一律給付の組み換え。非接触目標も専門家提言の
8割を最低7割と逐次投入の愚を繰り返えしている。

安倍政権はコロナ禍感染爆発の阻止に戦力の逐次投入で嘗て日本軍が行った
ガダルカナル島の戦いの失敗の二の舞を演じている。既に多くの識者も指摘
している事実だ。下野してはいたが3.11で自民党幹部は何を学んだのだろうか？
非常時の基本『巧遅拙速』の原則を実践した政治家はいなかった。

非常事態宣言の5月6日解除は無理との憶測が飛び交う今日、安倍政権は更に
5月10日までのゴールデンウイーク延長を経済界に要請している。笑止。
既に逐次投入する戦力は尽き果てている。政権交代で大胆な対応が求められる。