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2020年04月24日09:39

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4月23日

岡江久美子さんがコロナウィルス感染からの肺炎でお亡くなりになりました。
享年 63 改めてご冥福をお祈りいたします。
家にじっとしていないで病院や仕事の為 外出していた様です。残念です。
感染経路が多くの人と同じ様に不明です。
昨年 乳癌の手術をして免疫力の無くなっていた所での感染で気の毒です。


昨日は、かみさんと食事をして二人とも味覚・嗅覚 大丈夫でほっとしております。
朝の家事を片付けてかみさんは実家に戻りました。

雑用を片付けている時に正蔵師より電話を頂く。
やはり色々不安なのと落語の稽古への【執念】が気薄に成って来ている。との話。
私もまったく同じですが・・・なにより先が見えないのが不安なのですね。
でも、「ブラタモリ」の中で【のぞみは有りませんが、光ならあります!」
新幹線の切符売り場の言葉を某お坊さんが聞き、そのまま お寺の門前に在る標語にしたそうです。
もっと馬鹿バカしい話をすれば良いのですが・・・お上の云う事をきちんと守った方が良い。とアドバイス。


読書は、中村伸郎著「おれのことなら放つといて」1989年9月15日 早川書房刊読了
大変面白く読ませて貰いました。結構裏話で知らないものが多く、「へぇ〜!」と云うのが随分有りました。
俳句は久保田万太郎の弟子で、お終いの方に「俳句」と云う章が有ってその冬の句の巻尾の句
|、除夜の鐘おれのことなら放つといて   から本の題名になっている様です。
万太郎の死に関しても始めて聞く事が多く、「ほぉ〜そうなんだ!」と云う感じです。
故人の名誉に関わる事ですので買って読んで下さい。

この人のジャンジャンの【授業】を見て無いのが悔やまれます。

また、「桜の園」の良さ・・・未だに解らない自分の感性が少し情けない。
帝劇の佐久間良子主演のもの、パルコ劇場の三谷幸喜演出・浅丘ルリ子のものも見てます。
パルコの時 偶然 お会いした藤田洋先生と休憩時間話す機会があって、東山千栄子さんから見てる話しを聞きました。

ひとつ 利口になったのは、道真のライバル・藤原時平の読み方です。
しへい と覚えてましたが正式には「じへい」と読むんだそうです。
谷崎潤一郎の小説「少将滋幹の母」に藤原時平のルビが有り、じへい 後に、巷間 しへいと呼べり。と有るそうです。
そう云えば、先日読んだ杉本章子の「新所帯」に(あらじょたい)と云うルビが振ってありました。
江戸言葉ですね。雑排では、そう読むと教えて頂きました。


ユーチューブで【星野屋】(夏の独演会で口演予定)を黒門町と志ん生師のものを聴く。
名人二人の、この噺の捉え方が良く解ります。
私は、柳家小團治兄さんに二つ目の頃教えて頂きました。
兄さんは、赤坂に住んでいた八代目・翁家さん馬師匠(菅谷徳之助)からだそうです。
今回は、鳴り物入りで務める予定です。8月27日(木曜日)池袋演芸場です。
皆様の予定に入れておいて下さい。
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