初めてのプログラミング言語は

高3だった1973年に、NHK教育テレビ番組「コンピュータ講座」でFORTRANとアセンブラをやりました。
講師陣は、立教大学の島内剛一先生、東京工業大学の木村泉先生、早稲田大学の廣瀬健先生、東京大学の石田晴久先生、筧捷彦先生、学習院大学の米田信夫先生。
テキストはこれ。 http://crimson-systems.com/win/book0.htm#N1973

しかし、身近に実機が無かったので、数学研究室に有った「HITAC mini」というプログラム電卓みたいな機械で「ミニフォートラン」を使わせてもらいました。
この機械です。
http://www.dentaku-museum.com/calc/calc/6-hitachi/hitachid/hitac-mini/kiji_1971_07_.pdf

翌年大学に入って、大学の計算センターに入り浸って、FORTRAN V、アセンブラなどの他に、SNOBOLだのLISPだのをかじって遊んでいました。