80年代、若者に絶大な人気のあったのが中森明菜と小泉今日子だった。
ちょっと脆い感じが魅力の明菜とは対照的に、キョンキョンはイケイケだった。
何と言っても自己主張が強かった。
事務所に無断で当時のアイドルの定番だった聖子ちゃんカットをバッサリショートに。
何か言われたら言い返す。嫌なファンには露骨にそれを顔に出す。
当時の若者は、そんな反骨なキョンキョンに共感、応援した。
媚びを売るのが当時のアイドルの仕事。その常識を覆した。
その奇抜なスタイルと企画力で、もっと年配の男や女性ファンを次々と増やす。
今や押しも押されぬ文化人となったキョンキョン。しかし偉ぶらない。
誰に言われたわけでもないのに自分の不倫を告白、あえて人間臭さを見せる。
すでにアイドルとファンの域を通り越した「仲間意識」さえ持たれている。
売れない芸能人が「寄らば大樹の陰」で安倍にすり寄り、威光を利用する中、キョンキョンは公然と政権の悪事を批判する。
実力があれば、安倍なんかに屈することはないのだ。
■小泉今日子がアベノマスクを「汚らしさを具現化」と真っ向批判! 他にも外務省の情報操作24億円や五輪問題で安倍政権批判を連発
(リテラ - 04月23日 10:40)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=209&from=diary&id=6057744
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