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2020年04月22日03:05

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ちょっとだけ明るい兆し (#431)

side A
1. Still Life in Mobile Homes / Japan
2. Factory of Faith / Red Hot Chili Peppers
3. 恐るべき大人達 / 東京事変
4. Holocene / Bon Iver

side B
1. Nine Feet Underground (Nigel Blows a Tune - Love's a Friend - Make It 76) / Caravan
2. You Can Dance / Bryan Ferry
3. Good Vibrations / The Beach Boys
4. Insight Foresight / 山中千尋

bonus
1. Action Hero / Fountains of Wayne
2. Sophie / Jeff Beck
3. さよならアメリカ / くるり

前回の続き、後半の11曲60分弱となります。
もっとも、これらの曲を購入した頃というのはわりと盛んに歩いていて、この日記でもよく書き込んでいたような記憶もありますので、あまり新鮮味のない曲群に感じられるんでは…というようなことをシンパイする必要はほとんど無いとは思われますが。

まだ明るい時分に歩いたのにこの日記のアップが日付を跨いでしまうのは、もっぱら怠惰のなせる業ではあります。客観的には決して仕事量が(全くありがたいことに)減ってはいないんですが、どうしてもアクセクやろうという気にはならないと言うか…。

そんな中で今日は、ちょっとだけ明るい兆しが見えた気がしました。
歩き帰りに寄ったスーパーとドラッグストアの両方で、十分な量のトイレットペーパーが定番の売場に並んでいたのです。

「いずれ戻る」とアナウンスされ続けて1カ月半、ようやく本当に戻ってきたか…というところですが、今回のいわゆるトイレットペーパー騒ぎに関し私は「本当に大量の買い占めをする人が大勢いたのだろうか?」という疑念を持っています。

なぜかと言えば、普通の生活感覚を持っている人なら、普段ペーパー類の買い置きをしない人でも「この状況だから1パック余分に買っておこう」となるものだと思います。買い置きをするタイプの人でも1パックくらいはストックを増やそうとするのではないでしょうか。
全国の世帯がそれと同じ行動を取ったとしますと、仮に1パック=1ダースとしまして、7億ロールからの商品が一気に不足することになるのです。で、この需給ギャップが一気に埋まるようには、この国の効率的に構築された物流システムは出来ていないのです。
逆に言えば、品不足に一気に対応できるためには、生産者(ひいては消費者)はそれだけ在庫を大量に備蓄するコストを負担し続けなければならないのです。
これは医療現場についても言えることです。今回の事態をがっちり受け止められる充実した(ドイツのような)医療体制を仮に日本が持っていたとしたら、それは「分不相応のぜいたく品」として新自由主義者や大阪維新の会により格好の攻撃対象とされていたことでしょう。

時を戻しましょう。今回のようなケースで各世帯が「いつもよりトイレットペーパ―の買い置きを1パック増やす」ことは、なんら責められることにはあたらないと私は思います。
しかし、「そのくらいのことで」2カ月近くもトイレットペーパーが入手困難になる、ということを現代に生きる人々はもっと噛み締めてみてもいいのではないかと思います。

今日は遅くなったのであまり書かないつもりでいましたが…こんだけ書いてしまいましたね…。
ともかく、医療現場はもちろん、日々の我々の暮らしを支えて頂いている方々に感謝です。感染・闘病されている方々にもエールを送ります。
前回のは忘れましたが今日は74.3kgです。
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