デンマーク発の電動自転車「Annobike A1」はアシストレベルを9段階調整できる!
https://techable.jp/archives/122233
見た目もなかなかかっこいいし、これは面白そうだと思ったら、アシストレベルは9段階調整とかモーター出力が大きかったりで、日本の道交法などに適合しているのかが書いていなく、日本に輸入してこのまますぐに乗れるのか調べてみましたが、どうやら無理そうですね。
道交法の電動自転車に関する規定では最大出力についての規定はないものの、「人力と電力補助の最大比率は、10km/h以下で1対2。10km/hから24km/hまでは1対2から0までの線形逓減、24km/h以上は1対0」と定められており、24km/h以上で電動アシストが作動してはいけない決まりになっています。
750W仕様の最高速度が32km/hと書かれているのを見ると、ここのところがどうも怪しいと思い別の記事で調べてみたら、やはり電動アシスト自転車の基準外になってしまうため原動機付自転車扱いになってしまうそうで、もちろん乗るときはバイク用のヘルメット着用が義務付けられます。
そして、電動の原付一種(50cc相当)ではモーター出力が600W以下と定められているため、750Wでは「600W超〜800W(90cc相当)」の原付二種になりますので、小型自動二輪が運転できる免許も必要になります。
そして、原付扱いならただナンバーを取得さえすればいいという訳にもいかず、ウィンカーやミラーなど原付として必要な装備を後付けで取り付けて保安基準に適合させる必要も生じますので、こういうのが好きで乗る人はいいけど、改造やら申請で余計な手間がかかりそうです。
個人的にこの手の変な電動自転車だったり形は異なるけどモペットなどの自転車とバイクのキメラというかクロスオーバー的な乗り物とか、「超小型モビリティ」の法制化を睨んでベンチャー企業等が開発しているバイクと車を合体させたような三輪車やミニカーみたいなものとか、変な乗り物全般に興味があるだけに気になりますが、この手の変わった乗り物は実際に使うとなると何かと不便を感じそうですね。
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