新約!!『ダンサー・イン・ザ・ダーク』!!

私の知る限りこれまでの我が国の
ダンサダ評では見たことない新発見
を私などがしてしまい我ながら若干
興奮して夜なべでダンサダ評なう汗笑

とりまお話しおさらいしときますと
じきに失明する病気でどんどん視力
落ちて大変なお母さんセルマが
ひょんなことから死刑になるお話
です汗笑（なんちゅうまとめ方…爆）

で本題ですが!!
ダンサダはズバリめちゃめちゃ
命を軽んじてる映画ですね

セルマの貯金２千ドルを息子の
手術費にあてるか弁護士費用に
あてるかでセルマの命運が決まる
わけですが…

え馬鹿なの…??
みんなみんな馬鹿なの??
ちょと待てちょと待てお兄さん〜
ラッスンゴレライ冷静に考えて
みてください
２千ドル言うたらあなた…
たかだか約２０万円ぽっちでは…汗

そら２０万円は安くはないけどね
命と比べたらそら激安すぎやろ!!

これが!!これまで我が国の民草
はおろかプロ評論家たちさえも
なぜか気付かなかった大発見
なのです笑汗

劇中ではそんな観点は一切なく
セルマもみんなもやべえやべえ
どうしよどうしよと涙ながら追い
詰められていくけどさ…
みんなで命大事にせえよとか
セルマに説教たれたり同情ヅラ
しながらたったの２０万円ぽっち
もみんなでカンパとかもしてやん
ないの??見殺しなの??地味に
これって役立たず障害者への
集団殺人映画なの??もしかして
そういう悪趣味ギャグ…??汗

いやあ自分でも
びっくりしました今さらこんな盲点
があったとは過去４回気付かな
かった自分が恥ずかしい…汗笑

話し運びとか絵ヅラとか演技
とか音楽が優れているからこそ
そういう細かいことに気付かせ
ないそれだけ映画力があるって
ことなんだけどそれにしたって
２０００万とかならともかく
仮に２００万だって頑張ればどう
にかなるだろうに２０万ぽっちも
誰も立て替えられないで死刑
って絶対絶対おかしすぎるでしょ
米国では盲人の命の値段相場
２０万円程度なんすかそうすか…

以上!!
天下のパルムドール映画に
不謹慎極まりないツッコミかも
ですが今なお我が殿堂入りは
揺るがぬ作品にこんな観点の
革命が起きるとは映画人生
まだまだ捨てたもんじゃない
ということが今回わかりました笑

ご静聴ありがトンです