スーパー暇なのでシミュレーション・ソリティア(アナログ・ボードゲーム)「ニミッツ」をやってました。
1キャンペーンが1年間となっており、正史とは微妙にずれていますが、演出したい部分は見えてきます。1942はミッドウェーまで、1943はミッドウェーから、1944はマーシャル諸島陥落から、1945はまだ未見なのでわからず。
1942から1944までやったのですが、いい加減飽きました。
まぁ、面白くはあるので悪くないのですが次の休みの日(と言っても火曜日は会議出席なので木曜日かな?)に1945まで終わらせてみようかと思います。
アメリカの考える太平洋戦争像が見えてくるというか、基本最初から最後まで航空戦で、その飛行場をどう守るか、攻撃するか。それがすべてですね。
空母は最優先で破壊され、1ダメージでも受けると航空基地としての価値を失います。
地上基地は1航空隊につき1基地ですが、空母は1-6航空隊につき1.5基地です。1ダメージで能力を失い、2ダメージ目で撃沈。
空母を攻撃するには航空戦力を持っていなければできません(のぞく、潜水艦など特殊な例)し、空母が全滅しない限りそれ以外の艦船はぶっちゃけ、圧倒的優勢な空母を運用できれば他の艦船は不要な位です。
他の艦船の仕事は防空艦か地上への艦砲射撃くらい。
あと大事なの地上飛行隊で、艦船は毎ターンハワイに戻ってしばらく出てこられないので、固定で防御するには地上飛行隊だよりです。できる限り拠点の限界数まで飛行隊を配置しておく必要があります。
残るは攻勢時(敵根拠地攻撃)の海兵隊の重要度。一瞬で上陸し、火力も高く、防御能力も持ちます。
そんなくらいかな。潜水艦はまったく役立たずな印象。
1ユニット出撃、移動すると1点使うのですが(15点位から割り振り、戦闘用に3-5点は残したい)その1ポイントを使うと敵の回復フェーズの1d10ダイス目に-2。3艦とかで-6とかじゃないと効果が無い上、その3ポイントがあるなら護衛艦や歩兵を移動させたい。
まぁ、艦隊戦のおこらない前提の太平洋戦争ゲームとして面白く遊んでおりますよ。
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