蔵元の困惑。@ニュース日記【若鶴さんの話】

■消毒アルコール、酒で代替＝品不足受け、業者次々参入―行政も柔軟対応・新型コロナ
(時事通信社 - 04月19日 07:31)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6052572


明利酒類⇒http://www.meirishurui.com/
若鶴酒造⇒https://www.wakatsuru.co.jp/


水戸の明利酒類、HP行ってみたら百年梅酒っていうお品があってめちゃくちゃ気になりました。梅の品種は《白加賀》、江戸本郷に在った加賀藩上屋敷に多く植栽されていた花も果実も楽しめる品種。
金沢だと福井の《紅映》で梅酒作りをしている酒蔵が大半なので、百年梅酒試してみたい(*^^*)

富山の若鶴酒蔵では電話での問い合わせがあまりにも殺到していて、問い合わせるならメールでってお願いが掲載されていました。


日本酒離れとかいうけれど。
その土地の郷土史や気候風土をも映しながら時代をくだってきた日本酒には、それぞれの蔵元と蔵人たちの物語がある。災害の多い国土で、日々、酒造りと向き合うご苦労お察しいたします。
古来より祝いごとやお祭りなどで菰樽を開き枡酒を振る舞い、酔いで契ってきた国だからこそ。
そう簡単には、無くならない。
そんな気がします。