mixiユーザー(id:4272592)

2020年04月18日16:23

161 view

新自由主義との決別を❗(真の国益を実現するブログ)

新自由主義との決別をexclamation
新自由主義とは、経済の効率性を高めるために、国有や国営の組織を民営化して、非効率な企業は淘汰させて、緊縮財政で国はお金を出さずに民間にお金を出させる、そのような経済思想だと、私は理解しています。
中曽根内閣、橋本内閣、小泉内閣で、新自由主義が推し進められました。
安倍政権も、新自由主義だと言われます。
安藤裕代議士によれば、自民党の幹部政治家の一人が「この経済対策でも乗り切れない会社は、潰れてもいい、潰す」と発言したとのことです。これぞ、「非効率なゾンビ企業は消えたほうが、効率化される」という、新自由主義です。
しかし、効率性とは、なんでしょうか?
需要がないと、つまりは、人々がモノを欲しがってたくさん買おうとしないと、工場の稼働率は下がる、つまりは効率性は下がります。そして、従業員か余ってしまうのです。
つまりは、「需要」あっての、効率性なのです。需要は、政府の財政出動で増やせます。
長年の新自由主義的な政策のせいで、「非効率な」病院は削減対象とされてきました。大阪府知事を務めた、橋下徹氏は、Twitterで懺悔しました。
日本は、イタリアほどは病床を削減していませんが、ICUは少ないです。
また、東日本大震災のような地震への備えとして、公共事業も増やさないといけません。
保守を名乗る人は、憲法改正と安保には熱心ですが、国民の生命を守るという意味では、公共事業や病院なども大切です。
今こそ、新自由主義の洗脳から脱却して、病院や公共事業を増やすべきです。
4 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する