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2020年04月16日20:59

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ばらまきに終わらないために

■10万円給付、20年度補正で=所得制限なく国民一律―安倍首相譲歩、予算組み替え
(時事通信社 - 04月16日 14:02)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6049280

早く梅雨が来て湿気でウィルスの拡散が収束するといいのですが、神に祈れば解決する政治ではありません

現在の問題は緊急事態宣言を出しておるのに通勤している人がおおくいてウィルスの拡散が続いていること

だから無条件に全世帯に現金を支給するのではなく、お金がなくて外で働かざるを得ない人に対して支援するのが望ましいです

もちろんスピード重視で全世帯に一律配布ってのもありっちゃありですが、限られた財源を無駄にしないためただ配るだけではダメです

みんながしっかり二週間外出自粛を徹底できるなら、問題は収束する可能性が高く、そこから復興に持っていけますってところがポイントです

そのため大変な状況をしのぐための資金をみんなに一斉に配ることははなくはないです。

ただしこれは外出自粛の徹底、買い物と健康維持のための散歩程度のみ、通勤も特定の業種以外禁止する必要があります

ウイルスの拡散が続いているのは外出自粛が守られていないからです。10万円は外出自粛を徹底するための手段です

そして外出自粛の徹底のため、ロックダウンとの併用も有効です

ロックダウンは大袈裟でも、緊急事態宣言にも関わらず通常業務を継続した企業と経営者には罰則をつけるとか、ひどいことだという人もいるでしょうが効果的です

事態が悪化してもっと保証や支援が必要になるくらいならここで被害拡大を押さえ込みましょう

一人10万円で一億二千万人で12兆円
無駄にしてはいけません

子供一人塾に通わせ大学まで出させると家が一軒たつと言われています。3000万円の家だとしたら、四人で一億二千万円、四千人で千二百億円、四十万人で12兆円

僕、計算間違えてますか?
億とか兆なんて金額、普段扱わないのでよくわからなくなってきました

たくさんの子供に教育を受けさせる機会が無駄に失われるかもしれません

生命保険金の支払いの基準、生涯賃金二億なんて言われてましたけど、いまだに二億あったとして六万人の命の相当します

六万人を交通事故で引き殺して賠償するのと同じくらいのインパクトがあると考えたらどうでしよう

お祈りしている場合でも、指を加えて眺めている場合でもありません

限られた財源を無駄にしないために、よく考えて行動しましょう

一人一人がよく考えて行動すれば、10万円なくても、梅雨を待たなくても、コロナを乗り越えられるはず
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