今日はショッキングなニュースが
農業新聞の一面だった。
『花産地 不安底なし』という見出しで、
切り花の需要が大幅に減って、
価格がこの10年で最安になっていると報じている。
特にショックなのは、宮城のガーベラ産地のJA職員の話で、
「4月以降、品種によっては1本1円で取引された」
とのこと。
こんな売上伝票を見たら崩れ落ちる。
これが震災のように一時的だと分かっていれば
立て直すことはできるのだが、
どう考えてもこの状況は数か月続くし、
長ければ1年という単位になる。
新聞にも生産者の話で「今後は食べ物を作るしかないのか」
とあったが、本当にこの状況が1年続けば、花はやめなければならない。
夏にかけて色々と考えなければ。
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