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2020年04月15日20:15

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ちゃんと仕事もしてますよ③山岳部ネタ

ちゃんと仕事もしてますよ③山岳部ネタ

在宅勤務となり一週間以上経過した
今日は少しだけ現場に出ましたが基本在宅してます。

バイクの整備特に無し
谷川岳作戦の山道具手入れ片づけ終わった
いらない物など処分、片づけた
ホコリもっさりのトロフィーたち、シャワーで洗った
部屋を掃除しまくった

なんか身の周りスゲ～～～きれいになった

一日の時間長いわ～～～～
白ウサは家でジッとしてるのがダメな人間ってのがよく自覚できるよ。

先日、山岳部時代の写真が出てきたので一つ長～～～いネタを。（ヒマ人？）

１９８Ｘ年
千葉県の私立高校普通科に入学し山岳部顧問の先生にグイグイ引っ張られ山岳部に入部
白ウサのお父ちゃんは若いころロッククライマーでオッサンになってからは普通の（？）登山者
だったからお父ちゃんの話を聞き山に興味はあった。

当時の山岳部・・・顧問２名、３年生２名、２年生０、新入生５名

顧問の先生は「これで部が存続できる」と喜んでいた。
（部員は最低４名必要。それ以下は同好会扱いとなり学校から部費がもらえなくなる。
白ウサ入部前は部員２名だったので顧問の先生が校長に直談判してなんとか部として
残っていたようだった。それに４名いないと年一回の「山岳競技会」に参加できない）

部員７名で新たにスタートした山岳部だったがすぐに３年生は引退。新入部員３名が退部。

７月の北アルプス夏合宿を迎えるころには２名に逆戻り。廃部寸前

（またも顧問は校長に直談判したらしい）

顧問２名、部員２名なのでマンツーマン指導。
テント設営、ラジウス操作、地図読み、天気図作成、ザイルでの垂直降下
などいろいろな山の事をたたきこまれた。

テントはエスパースのドーム（かさばり重い）
バーナーはラジウス（火力大きいが重い、扱い方が複雑）
登山靴は今では考えられないほど大きく重くゴツイ「重登山靴」
当時の登山はこれが普通だった

白ウサ２年生
２年になり迎えた山岳部存続をかけた体育館での「部活説明会」
最低２名入部しなければ廃部。

運命の（？）山岳部の番がきた

「次は山岳部の紹介です」のアナウンスと同時に

「いくぜっ！！」と大声で気合入れて
部員２名で体育館２Ｆからザイルで垂直降下

（ホントにやったんですよ！）
降下したらそのまま舞台上でエスパース設営。
白ウサはスーパー緊張してましたがね。体育館内は大盛り上がり！

そして白ウサ（部長）がマイクで山の素晴らしさ、山岳部の活動をアピール
説明が終了すると大きな拍手で包まれた。どの部よりも拍手が多かった。（ぶっちぎりで！）
確信した。「大成功！これならきっと新入部員たくさん来るさ！」だが・・・
※その後、部活説明会では垂直降下と舞台上でのテント設営は山岳部の伝統となりました。

思いきりできることをやった結果・・・・２名入部
山岳部ギリギリ存続

　山岳競技会にも参加できると喜んだが
１名でも退部したらまたもや廃部寸前

新入部員が逃げないように優し～～く指導。

４名の部員で１年間活動し白ウサ３年生。
白ウサ２回目の部活説明会

もちろん２Ｆから垂直降下、舞台上でエスパース設営。
結果・・・７名入部

内２名はなんと女子

部員一気に増えようやく常に「廃部寸前」から脱出

嬉しかったな～～～～

そして白ウサ卒業

卒業しても１年間ＯＢで山岳部に参加していた。
顔の知らない新入生が４名いた。なんかすごく嬉しかったのを憶えている。

（残念ながら現在は白ウサの通っていた高校の山岳部は無いようです

）

刻は流れて・・・・少年はオッサンになり親にもなった
「パパ～また一人で山？仲間できないの～～～？」

「仲間・・・？！山は独りでも登れるんだぜ？出撃！」

高校時代は山岳部とバイクが青春でしたね。
あの頃の仲間たちはどこで何してるのかね～～～
いつかどこかの山で再会できたら素敵なんだけどね～～～～

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