■コロナデマを熊本副知事が拡散 真偽確認せずLINEで
(朝日新聞デジタル - 04月15日 03:10)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6047185
この数日異口同音に発信していますが
「ギリギリ持ちこたえている」の累乗と、庶民の「事なかれメンテリティ」「うちの子に限ってメンタリティ」が相まって、緊急事態宣言なんぞ 1979年にさだまさしが発信した楽曲よりも軽んじられているとしか思えません。
「外出の自粛をお願いしたい」
なんて軽いんでしょう
「いいからうちに居ろ!外で姿を認めたら【月に代わってお仕置きだ!】」くらいに横暴な発信をしてちょうどいいんですよ。
その素材として、危機感を助長するのは「あり」なんじゃないでしょうかね。
裁判だってそうじゃないですか
「求刑は懲役20年」といっても「判決では懲役16年の実刑判決。求刑の8割だから頑張った方でしょう?」
なんて思考・嗜好が当たり前になっている。
8割で御の字
メンタルヘルス系の疾患で悩んでいる人に寄り添う(応援する、励ますとは言いません)ときは「65点とれればいいんですよ」。
日本人だけなのか、世界のみなさんそうなのか
「100%履行でないと ここはまずいシチュエーションですよ」
というときに
「でも 80%でも 65点でも いいんでしょ?頑張ってるんだから」
となってしまう。
いや、結果として全力を尽くした結果が80%だった、65点にしか到達できなかったとなれば「お前ふざけるな」とはならないでしょうが(ショッカーの戦闘員や科学者だったら泡にされてしまいますが)のっけからそれを視野に入れて(たかをくくって)行動していたら 成るものもならんでしょう。
私は大河ドラマその他で描写される機会の多い「会津藩」のエピソードが大嫌いです(憎んでいるというわけではなく、悲惨すぎて見るに堪えない、ということです)。
会津の人々の行動基準にあるらしいですよね
「ならんものはならん!」
都合の悪いときは蓋をしているみたいですけれども、こういうときこそ(私の苦手な)会津にあやかったら如何ですか?
もたもたしていたら都道府県単位での「ベルリン勅令」が発せられかねない。
…上手く纏められないので この辺で一旦やめておきます。
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