救急医療は崩壊の危機にあります

「救急医療は崩壊の危機にあります」　日本救急医学会と日本臨床救急医学会が「COVID-19」に関わる現状と課題についての共同声明を発表
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=128&from=diary&id=6042501
巷には、政府の対応が遅いという批判があふれているが、遅いのは政府だけではない。すべてが襲いのだ。
江口洋介主演のドラマ『救命病棟24時・』が第５シリーズで救命医療の危機を描いたのは２０１３年である。平時でさえ、救命医療はギリギリの綱渡りを強いられていたのである。
あれはドラマであるが
https://toyokeizai.net/articles/-/2859
を読む限り、現実でも崩壊の危機に直面していたのである。そこにパンデミックがやってくれば、そりゃ、崩壊まったなしだろう。まあ、救命医療の危機になんの対策も施さないまま
迎えてしまったコロナ禍である。こうなった以上、現状の救命スタッフになんとか乗り切ってもらうしかない。であるならば、事態終息後、医療従事者の負担が軽くなるような社会になればいいと思う。