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2020年04月08日19:57

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☆4月2週分(その2)

☆今週の重賞☆
競馬の継続が決まりました!もし中止になっていたら、生涯で一度しか向かえることの出来ないクラシックは一体どうなっていたのでしょうか……。競走馬にとってそれ以上に不幸なことはなく、考えただけでゾッとします。
桜花賞<G1〜牝馬限定〜>(芝千六)は、ハイレベルなメンバーが揃いました。人気がある程度割れそうです。
レシステンシアは、文句ない内容でデビューから3連勝して、阪神JFを制しました。しかも、後続に0.8秒という大きな着差を付けての圧勝劇でした。しかし、今年緒戦のチューリップ賞で<3>着に敗退。初めて土が付きました。瞬発力に課題を残す結果となりましたが、本番はどういう乗り方をしてくるのか!?武豊騎手に鞍上が替わり、注目を浴びます。
リアアメリアは、新馬戦→アルテミスSと連勝して、断然人気で迎えた阪神JFでまさかの<6>着。直線で弾けませんでした。陣営も敗因を掴み切れていないのが厄介ではありますが、あれが本来の力でないことは確か。ぶっつけ本番となりますが、立て直された効果に期待します。
マルターズディオサは、阪神JFで<2>着とすると、チューリップ賞でレシステンシアを逆転。クラヴァシュドールにも再度先着して勝利しました。この中間は栗東に滞在しており、輸送の心配もありません。本番でも勿論有力候補となります。
ミヤマザクラは、京都2歳Sで牡馬のマイラプソディにこそ子供扱いされましたが、続く前走のクイーンCを快勝。福永騎手は勝利者インタビューでその乗り方を反省していたのが印象的でしたが、千六でもスピード負けしなかったことを示したのは高評価に値します。
デアリングタクトは、2戦のキャリアしかありませんが、前走のエルフィンSが実に強い内容。後続に0.7秒差を付けて圧勝しました。今回は初めての阪神にコースが替わりますし分からない面が多いですが、それだけ底が知れないのも確かです。
以下、軽い芝がベターもここ2走の阪神JF・チューリップ賞で<3>・<2>着と共に馬券圏内に食い込んでいるクラヴァシュドール。前走のシンザン記念で牡馬相手に重賞を勝ってきたサンクテュエールあたりが人気となりそうです。
インターミッション、エーポス、スマイルカナ、ヒルノマリブ、フィオリキアリ、マジックキャッスルあたりの食い込みが叶えば高配当も期待出来ます。

阪神牝馬S<G2〜牝馬限定〜>(芝千六)は<1>着馬にヴィクトリママイルへの優先出走権が与えられます。
ダノンファンタジーは、クラシックこそ<4>・<5>・<8>着と案外な結果に終わりましたが、4歳牝馬のトップクラスの実力を持っていることは確かです。特に、この阪神千六は阪神JFとチューリップ賞を勝っている舞台です。6ヶ月という休養期間を経ましたが、楽しみな復帰戦です。
シゲルピンクダイヤは、桜花賞<2>着・秋華賞<3>着と二冠でダノンファンタジーに先着。力は互角に近いものを持っていると感じます。前走の京都牝馬Sは<7>着に敗退しましたが、巻き返しに注意が必要でしょう。
サウンドキアラは、京都金杯→京都牝馬Sと連勝。京都の相性の良さがあったのは確かですが、本格化を示しています。阪神でも0−2−2−0と勝ち星こそありませんが、安定しています。牝馬同士ならば通用していいでしょう。
トロワゼトワルは、2走前の京成杯オータムHが非常に強い内容。1.30.3という世界レコードでの勝利だっただけに、軽い芝の方が合っているのは確かでしょう。ただ、牝馬同士ならば上位のスピードを持っていますし、前走の殿り負けを喫したターコイズSからの巻き返しには注意が必要です。
スカーレットカラーは、4.8秒差・<15>着と大敗を喫してしまいましたが有馬記念にも挑戦。そのダメージが心配ではありますが、3走前の府中牝馬Sではラッキーライラックに先着して勝利しています。牝馬同士ならば、力は侮れません。
ビーチサンバは、3走前のローズSでダノンファンタジーから僅かにクビ差の<2>着。また、<5>着止まりだったものの秋華賞で見せた先行力は好感が持てるものでした。前走の京都牝馬Sはスタート後手。改めて先行力を見てみたいものです。
アマルフィコースト、シャドウディーヴァ、ディメンシオン、テーオービクトリー、ブランノワール、プールヴィル、リバティハイツあたりの食い込みに期待しています。

ニュージーランドT<G2>(芝千六)は<3>着までにNHKマイルCへの優先出走権が与えられます。
ルフトシュトロームは、中山千六で新馬戦→1勝クラスの平場戦を連勝。1.37.3「稍重」→1.34.8「良」と、馬場レベルは違いますが2.5秒も短縮しました。相手は強化されますが、今回も同舞台で戦える強みは相当大きなものです。
ハーモニーマゼランは、ジュニアC・クロッカスSで連続<2>着も相手はサクセッション・ラヴダシオン。相手は続くスプリングSで<3>着・ファルコンSで<2>着と相手強化した重賞でも上位人気で好走している馬たちでした。前走は順当勝ちでしょう。改めての重賞挑戦は非常に楽しみです。
オーロラフラッシュは、東京で2勝。軽い芝が合っているでしょうが、5走前のこの中山千六での未勝利戦では不利がありながらハーモニーマゼランとクビ差でした。当時よりもレース振りは格段に良化していますし、楽しみな再戦となります。
以下、前走のフラワーCで<3>着から、千六への距離短縮と牡馬相手になる分が今回の課題となるシーズンズギフト。前走のファルコンSは『スタートで出遅れて集中力が切れてしまった。』と陣営が分析するアブソルティスモあたりが人気となるでしょうか。
ウイングレイテスト、オーロアドーネ、カフェサンドリヨン、カリオストロ、シャチ、ソウルトレイン、ペールエールあたりの食い込みに期待しています。

また、重賞は組まれていませんが、今週から福島が開幕します。
阪神は土曜日30%・日曜日20%の降水確率ですが、中山は60・40%、福島は40%・20%。中山が最も高いものとなっています。これが週末に掛けてどう推移するのか。雨の影響が出るのかどうか!?
最終結論をどうぞお楽しみに!!



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