連絡なんてないで？

来週月曜は子供の学校がある。だが、5月のGW明けまでまた休校になるらしい。

なぜ、「らしい」という表現になったのかというと、学校から発表がないからである。東京都が都立学校の休校を発表したのは4月１日。各市区町村の教育委員会に同じ対応を求め、我が市の教育委員会が休校を発表したのは4月３日。同日に市内の各学校の校長名でその旨の通知を、教育委員会からの通知と合わせて発表された。

ただし、うちの子供が通う学校からは無かった。だから4月6日に学校があるかどうかは、その前の情報、つまり2月28日の休校発表時まで遡らなければならない。

正直、ふざけるなと言いたい。

市内の他の学校は、市が提供する情報配信プログラムを活用して積極的な情報開示を行っている。卒業式も入学式もある時期だし、新入生や進級でクラス替えもあり、連絡が必要とされる中で、学校の持ち物の引き取りから普段の生活の注意点、休校中の課題の進め方まで細かく連絡がされており、当然、3日の夕方には月曜以降の予定が発表されている。

しかし子供が通う学校は、情報配信プログラムはおろか学校のHPでも情報発信が無く、こうして刻一刻と変化している情勢下で一ヶ月前の情報を基に行動しろという。3日後の月曜に始業式を予定通り行うとなぜ一言言えない？HPの最後の更新3月24日なんだけど？

バタバタしているのは分かるが、それは保護者だって同じだ。子供の体調も、勉強も、家事も、仕事も、全部のし掛かってくるし、学校の連絡一つでガラッと変わるケースだって山ほどあるんだからな？

休校延長が確定した段階で素早く連絡してくれたらどれだけ助かるか。もう少し考えた方がいいと思う。いやっもっと児童生徒と保護者の事を考えろと言いたい。




■休校延長、学力低下を懸念＝保護者「権利奪われる」―新型コロナ
(時事通信社 - 04月03日 13:31)
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