ピースの角度は63度♪だっちゃわいやでほいさっさ、ゆきりむです。
お気に入り動画紹介日記。
勝手にタイアップ企画!
元々、ユーチューブの旅動画で一番お気に入りだったのがこのチャンネルの「お銀の冒険の書」なので、この人の語る旅企画は、間違いない。
ちなみに、わたしの旅企画が「旅の扉」なのも勿論、「冒険の書」の影響。
※どちらも「ドラクエ用語」
閑話休題。
この企画では、都道府県を語る内容。
お銀嬢も語るし、コメントで視聴者も語る。
勝手にタイアップと言っても、この日記のviewなんてヒトケタなので、何の影響もないけれど、コメントで語り切れなかった鹿児島の想い出を、一人で語りたいと思う。
お世話になった職場の大先輩が定年を迎えられるという事で、贈り物をすることに。
焼酎が好きなその人のために、旅行先をわざわざ鹿児島に設定して向かう。
他の同僚や小先輩方々もスポンサーについているので、贈り物そのものは金に糸目は付けなくてよい仕様。
観光そっちのけで、丸一日かけてでも鹿児島中を移動してもいい覚悟で臨む。
★★★
鹿児島中央駅の観光案内所で聞き込み。
テレビのこれ系企画では、ここでヒントを得て旅立つことも多い、鉄板スポット。
お世話になった…定年退職のお祝いに…鹿児島ならではの…
「はい、鹿児島の焼酎でしたらそこのお土産コーナーに沢山ございます」
・・・・・・。
焼酎のお土産が欲しいんじゃなくて、大切な人の大切な贈り物なので、鹿児島まで来なければ手に入らないような・・・と、延々説明して・・・。
そういう事でしたら・・・と、紹介されたのも、駅前の焼酎屋さん。
そこでも何度も事情を説明したけれど・・・
「お土産には、この辺りが人気です」
・・・と、お手頃な焼酎セットをすすめられる・・・。
旅先でふと思いついて、先輩に焼酎贈るんじゃないんだ、大先輩の記念品にわざわざ鹿児島に来たんだ・・・。
焼酎博物館的なものや、鹿児島ならではの焼酎グッズの店も無いそうだ。
・・・こんなこともあろうかと、事前に自分で調べておいた第二案を取り出す。
有名な焼酎の通販サイトの蔵元に乗り込んでみる。
通販&卸専門で行っても何も買えないかもしれないが、安いお土産品より可能性はある。
観光列車に乗ると行き過ぎてしまう駅から少し列車で戻って、徒歩で蔵へ。
幸い、売店も有り、工場見学(無料)をすれば、試飲呑み放題付きという豪華仕様。
工場でしか買えない「初垂れ(ハナタレ)焼酎」とかね、度数が高すぎて冷凍庫でも凍らないという凄い物。
ほか、特別なイモを使った特別な焼酎など、ここでしか買えない品々にホクホク。
こういうところに来たかったんだ!
観光案内より、自力のネット検索の方が役に立っちゃっぜ。
焼酎専門のサーバーや、売店のお姉さんに事情を説明して選んで貰った逸品など、満足。
ただ・・・専用グラスは数百円のやっすいのか、数十万円の超高級切子の二択しかなく、いくら潤沢な予算があるとはいえ手がでない品だった・・・。
・・・じつは、わたし自身焼酎は苦手ではあるんだけど、これだけあると飲める(好みの)焼酎も結構あることに気づいた。
鹿児島には、こんな感じで見学できる蔵がいくつかある様なので、焼酎苦手な方も、試しに訪れてみるのもいいと思います。
・・・次回(多分明日)へつづく。
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