3月24日(火)
昨日,駅で腕時計をみるととんでもない時刻を指している.エコドライブの充電切れだ.しかも電波時計なので時間合わせが結構面倒.月曜日はスマホを時計替わりにする.
もう一つの電波時計も時刻がずれたまま.さてどうするか,と思ったのだが,なんと,もう一つの方は直っていた.どうなることかと思ったが.
しかしきょうは,エコドライブで,時刻合わせは手動のものを着用していくこととした.これはこれで見やすいし.緊急用に是非とも機械式時計も欲しいものだが.
午前中に6月新刊の候補を選び出す会議.いつもは10時開始だが,時差出勤の関係で11時開始,11時45分ぐらいまで.
「あと1本」の原稿が入らず延び延びにになっているもの,また延びる.ほんとうは3月末に出すべきだったもの,ここにきてようやくノミネート.
午後,デスクワークあれこれ.しかしどうも朝からシャキッとしない.年齢による鬱か,こうした情勢に負けての鬱か.
それでもあれこれ6時過ぎまで.本日も歩いて帰る.
途中,ときどき立ち寄るカクヤスで焼酎をながめると,白金乃露・黒があったので1本購入.焼酎は,地元の人が晩酌で飲んでいるようなものこそが,飽きずにおいしく飲めると思うのだが.
帰宅して夕食.息子は塾へ.「家事ヤロウSP」観つつカミさんと.きょうは焼酎には手を出さず,麦とホップを1本だけ.
割と早めに身体を動かし,9時過ぎにきき湯を入れて入浴.あがって「映像研には手を出すな」の7話「私は私を救うんだ!」,8話「大芝浜祭!」を観なおす.途中から帰宅した息子も観ていたが,声優のラジオが始まるとかで部屋に戻ってしまった.こちらは7話の水崎氏の子どもの頃のエピソードに感心し,8話のロボ研の活躍に笑い,水崎ファミリーが新しい関係になった場面に涙する.
そんなこんなで11時.読まなきゃいけないもの,あれこれ持って帰ったが開かず終い.少々冷えそうなので湯たんぽを入れて寝る.バタンキュー,ではなかったが,ほどなく寝入る.
「映像研」を観ていたら「よっこい庄一」というフレーズが出てきた.息子に「意味がわかるか?」と聞くと「もちろん」と.では「サンキュー照代は?」と聞くと「わからない」と.うーん,昭和も遠くなりにけり.
3月25日(水)
書類仕事をして,3階にのぼったついでにゲラを借りつつ降りてくる.午後はそのゲラのチェックを.久しぶりに残業,8時前まで.目と腰が痛くなる.
歩いて帰ることに.こんな状況ながら,花見に来たらしい人が多く歩いている.どうもバスや電車ではなく自家用車で来てるらしい.なかには広めの歩道に駐車してでかけたバカもいるらしく,警察が出動.飲食店のなかには,花見客を当て込んで普段は売っていない持ち帰りのつまみなどを店頭に並べている店もある.東京のコロナウィルス感染者は増えている.なのに,なんでこんなに呑気なのだろうか,と心底思う.
オリジンで弁当を買う.さすがに量り売りはしばらく停止とのこと.
信号無視をして渡ってきたり,歩道に入ってきたりするウーバーイーツの自転車に妙に腹がたつ.違反している奴はつかまえて,もっている荷物を奪ってもよい,という法律はできないものか,などと思うのも,心がざらついているからか.
古関裕而の音楽を語る「アト6」を聴きつつ帰宅.同時に都知事の会見があったらしく,テレワーク,土日の外出を避けることなどを要望したらしい.
なんとも心が鬱々してくるが,仕方ない.しかしながら,世の人々は遊びに出ないとやっていけないものなのか,という疑問はカミさんとも共有.明日以降,どうなるか.接点がある組織に感染者がでてきており,あまり悠長に構えられる気分でない.
かつて,東海村で臨界事故があったときの嫌な気分に似ているなあ,などと思ったり.
帰宅して資料読みをするつもりだったが,資料を会社に置いてきてしまった.なら仕方ない.ちょいと運動をし,鈴木杏樹の声を聴きつつ入浴.さっさと寝ればよいのにお茶を飲んだり,テレビを観たりしていたらもう12時前.ほんとうは10時半ぐらいに寝るとちょうどよいのだが,それはそれでやりたいこともできないからなあ.
本日も湯たんぽを用意して床に入る.
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