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2020年03月22日21:38

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「人生こんなはずじゃなかった」と思ったとき。(2)

☆・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ありがとうございます。今日もすべてに感謝します。
 世界中のすべての方が幸せにありますように!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・☆
2020年 令和2年
3・22(日)
 
  人生こんなはずではなかった
  と思ったとき(2)
     
 姫野です。
 今日京都はくもりの1日でした。
 あたたかくなりました。
 
 ど〜も、いかがお過ごしでしょうか。
 京都も本日さくらが開花しました。
 多分1週間後くらいが見頃になるのでは
 と思います。
  さくらは何度見てもきれいです。
 人もそうありたいですね。
 
  ならひありて 風さそうとも 山桜

   たづぬる我を  待ちつけて散れ

               西行
  (意)
  私が見に行くまで、どうか散らずに
  咲いていておくれ。

 さて
 前回のタクシーの運転手さんの話の
 続きで、「人生こんなはずじゃなかった」
 と思ったとき、どう考えるとよいか。
 というお話の続きです。

 これは誰の人生でも必ず起こることです。
 そして、解決策として多くの方が言うことも
 共通しています。

 1 他人を責めいない
   自分を責めない
   ひととおり嘆いた後は
   まず、冷静に現状を受け入れる。
 2 そして、これが自分に起こった意味を
   考える。
   「このことは、私に何を教えて
    くれているのだろう?」
 3 そして、自分に今できる一番の対処法を
   考えて、実行する。

 今できることに焦点をあてて
 実行しなさい。

 僕もその通りだと思います。

 付け加えるなら
 僕には仏教の教えが役に立ちます。
 
 一切皆苦(すべては思い通りにはいかない)
 諸行無常(すべては常に変化する)
 諸法無我(すべては突き詰めれば実体はない)

 自分一人の、狭い知識と視野で
 苦しみからの解放は出来ません。
 でも人は、そこからは抜け出せないのです。

 ブッダはそこから抜け出す道を
 説かれたわけです。

 苦しみは
 「現実」と「自分の思い、願い」とが
 一致しないときに生まれます。

 命ある誰の中にも
 生きとし生けるものへの深い慈愛と
 感謝の歓びが根底に流れています。

 「救われる」
 というのは、この流れに身を任せる。
 大いなる働きに「おまかせして生きる」
 ことが出来るときです。

 六大は無碍にして常に瑜伽なり
 (ろくだいはむげにしてつねにゆがなり)
            弘法大師
 (万物はさまたげなく溶けあって
  常にひとつである)

 事事無碍法界(じじむげほっかい)
          華厳の教え

 すべては縁が重重無尽に重なり合って
 今仮に生じているものである。

 人生こんなはずじゃなかった。
 と思ったときは

 大いなる働きに
「おまかせして生きる」
 という意味を知るよい機会だと
 僕は思います。

 あなたはいかがでしょうか?
 
 ではでは
 愛を込めて!

 姫野 修一郎(Himeno Shuichiro)
 ana38655@nifty.com

 今日も笑顔でニコッとね。

 何であれ、そこに愛が流れてこそ
 はじめてこころから楽しくなります。
 
 幸せはごく自然な
 あなたの命の本来の属性です。
 
 姫野修一郎のブログ「ただあるがままに」
 http://siawase1.at.webry.info/

 ご意見・ご感想などはこちら
 姫野メルアド ANA38655@nifty.com

 生涯かかっても実現できないような
 大きな夢を持ちなさい

 案ずるな、必ず救うてやる!
 いつも響く仏の声です。
 
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