18960229 NO3779 平壌居留民撤収保護と仁川・釜山間定期通信船の件　2

18960229 NO3779 平壌居留民撤収保護と仁川・釜山間定期通信船の件　2
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007_0050_2070_0020　駐韓日本公使館記録 7巻 五. 機密通常和文電報往復 一•二 第4冊 (207) [平壌居留民撤収保護と仁川・釜山間定期通信船の件] 2) [平壌居留民撤収保護と仁川・釜山間定期通信船の件] 2
文書題目 2) [平壌居留民撤収保護と仁川・釜山間定期通信船の件] 2
文書番号
発信日 同日 ( 1896年 02月 29日 )
発信者 小村　公使
受信者 熊谷大佐

2) [平壌居留民撤収保護と仁川・釜山間定期通信船の件] 2
同日
----------------------------------------------------------小村 公使
熊谷 大佐（＊宛）

さる二十三日以来既に六日間釜山よりの入船は一隻もない。この状況ではすこぶる不便であるだけでなく、特に通信船を設けている効果も少ないので、商船、御用船の有無にかかわらず通信船は仁川・釜山の間に定期航海をさせなるべく、迅速でかつ一定の交通を維持させることにされたい。以上重ねて申し進む。