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2020年03月22日10:16

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18960229 NO3777  在朝鮮国日本人被害者調査とその報告の件  2

18960229 NO3777  在朝鮮国日本人被害者調査とその報告の件  2
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007_0050_2060_0020 駐韓日本公使館記録 7巻 五. 機密通常和文電報往復 一•二 第4冊 (206) [在朝鮮国日本人被害者調査とその報告の件] 2) [在朝鮮国日本人被害者調査とその報告の件] 2
文書題目 2) [在朝鮮国日本人被害者調査とその報告の件] 2
文書番号
発信日 二月二十九日午後三時五分仁川発 ( 1896年 02月 29日 )
発信者 萩原 (*仁川 萩原中尉)
受信日 (午後三時十五分京城着) ( 1896年 02月 29日 )
受信者 小村 公使

2) [在朝鮮国日本人被害者調査とその報告の件] 2
二月二十九日午後三時五分仁川発
(午後三時十五分京城着)
----------------------------------------------------------仁川 萩原
小村 公使(*宛)

先日来当国内地での在留日本人の遭難に関しては、当館は巡査手薄のため、内田領事と打ち合わせの結果、当館管轄下に生じたものまで京城領事の手でそれぞれ処分したので、先日開城(ケソン)から引き揚げた当港居留民の財産上の損害を除き、身命の被害者は一人も当館から報告すべきものはいない。
ただし目下忠清道各地における我が行商二、三十人がコウケイ地方に集って引き揚げの準備をし、領事館の保護を仰いでいると、昨朝入港の「海龍号」で消息を得たので、この引き揚げ保護のため当館より巡査を派遣し、朝鮮巡検と同道して明後日「海龍号」に乗り込み群山(クンサン *錦江下流南岸)へ差し向けることになっているので、同地方における被害者の有無は追って具申すること。


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