法の支配世界ランキングで
タイは68位。
順位が低いほど無法国家ということ。
まあ、タイは北朝鮮よりはマシやな。
https://worldjusticeproject.org/our-work/wjp-rule-law-index/wjp-open-government-index/global-scores-rankings
↑こちらに法支配の世界ランキング表
ちなみに日本は12位。
惜しくもベスト10入りならず
1位はスウェーデン。
タイという国は上位1%の超富裕層が
国の富の67%を独占するという、
世界一貧富の差がある国として知られているけど、
上位1%に入っていれば法を無視して
なんでもできてしまうのだ。
レッドブルのバカ息子が飲酒運転で
警察官をフェラーリで轢き殺したけど
いつまで経っても捕まらず、
それどころか海外旅行をエンジョイしているという有様。
これはタイに住んでる人ならだいたい知ってる有名な話。
超富裕層は人を殺しても罰せられない。
逆に民主活動家なんかは何も悪いことしてなくてもすぐ捕まる。
タイは一応民主政権となっているが実質は軍事政権のままで、
貧富の差は年々どんどん広がっている。
「富裕層の富裕層による富裕層のための政治」がこのまま続くと
今後国がどうなるか興味ある。
一般タイ人に明るい未来はあるのだろうか。
「人は生まれながらにして自由かつ権利において平等」(世界人権宣言より)
なんて言葉はタイでは無意味。
↑日経新聞でもニュースになった
↑タイ、マジで腐っとる
さて、「腐ったタイ」の話はこれくらいにして
日記いきます。
12月31日(火)ガーンちゃんとサムットプラカーンへ。
1月1日(水)からチェンライへ旅行するので
スワンナプーム空港近くに泊ったついで。
↑クローンスアン100年市場(バンプリー・オールド・マーケット)
↑市場の中を散策
↑水上市場なのでいつもの魚に餌付け
↑ワットバンプリーヤイナイという寺
↑お祈りするタイ人
↑お寺のトイレが無駄に豪華
インスタ映えスポットらしくタイ人も
みんなトイレで撮影会
↑今回泊ったのはサナンワンパレス。
このホテルは安いのに従業員教育が行き届いていて
とても良かった。お勧めできる。
カウントダウンはホテルの部屋で。
あちこちで花火が上がるのが見えた。
2019年(完)
良い年でした。
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