mixiユーザー(id:792410)

2020年03月19日15:32

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新型コロナ

情報が入り乱れ、その中でやはり多くの人はコンサーバティブに動くしかなく、ますます社会が縮小している。

個人的には、体調が悪くならない限り、なるべく普通に生活してみている。
(20以上の予約していたコンサートや演劇がなくなったにもかかわらず、つぶやきにあるように、やっているイベント−小演劇系の芝居が圧倒的に多いが、3月だけでも20近く、観に行っている)
無症状であれば判明しないが、微熱や咳などの症状はまったくないので、新型コロナには罹っていないようにも思う。
(状況からいえば、非常識な人体実験ではあるけれど)

いわゆる感染関係の専門家の目線でいえば、感染を防ぐのはウイルスの介在者(今回では陽性の人間)の移動を極力控えることが1番の効果であるということ。
それは以下のシミュレーションでも明らかだ。
https://www.washingtonpost.com/graphics/2020/world/corona-simulator/

その中で今回のややこしさは明らかに多くの陽性者が無症状や軽症者が介在するということや、検査件数を控えているため、隠れ陽性者が多く、その人たちの行動制限をしようとすると、大きく網をかけるしかないということ。
そのため、現在では、コロナの直接被害よりも、その行動制限による被害のほうが明らかに大きくでている。、

私自身としては、今回の新型コロナは通常の風邪+多少感染力が強い+高齢者や持病がある人の重篤化率が多少高いと、国内外の情報をみながら、そんな風に考えていた。
(なので、注意をしながら、なるべく普段に近い生活をしていたのだけれど)

けれど、先につぶやいたように、以下の記事を読んだ。
https://indeep.jp/new-research-identified-coronavirus-49-new-strains/

どうも世界の中で、今回の新型コロナの致死率が異なるということ。
医療崩壊などの医療環境にも依存するとは思うが、それにしても、ヨーロッパの致死率は高く、また、一部地域では重篤化するのも高齢者率が高いわけでなく、40〜50歳以下が多い国も出てきており、同じウイルスなのかなあと思っていたときに、この記事を読んで、なんか腹落ちした。

もし、この「絶え間ない変異」という記事が本当だとすると、ワクチンも、そして、抗体ですら役に立たない可能性も出てきて、現在の風邪と同様なものとなる。
ただ、現在の風邪に比べて、変異の仕方によっては、致死率が高いウィルスというものだ。

人間は未知の脅威に対して、叡智の中で克服をしてきたが、その万能感の中で明らかに尊大になりすぎ、運命や宿命というものを軽んじてきた。
けれど、自然がそうであるように、人間はすべてをコントロールできるものでないのは明らかだ。
今回のウィルスはそんなことを思い起こさせる。
そして、思うのは、早くに生活を普通に戻し、その中で人が生きる喜びを感じることにあるだろう。
それが、人類滅亡に向けた終わりの始まりであっても。
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