『ONE TEAMのスクラム日本代表はどう強くなったのか？』という本を読みました。
昨年のW杯時には、この儂もご多分に漏れず、�爐砲錣��瓩伐修靴討�りました。それもこれも、代表が予想以上に強かったから。あそこまで勝ち進むなんて、ほとんどのヒトが予想してなかったんじゃないですかね。大会開催の少し前、まったく盛り上がってないけど、ワールドカップなんかやってダイジョブなのかな、なんて職場で小馬鹿にしてたし。それが、蓋を開けたら、ラグビー一色。日本代表よ、儂が悪かった＆バカだった。その罪滅ぼしに(?)、こないだの強さの秘密を学ばせていただくつもりで、この本を手にしたんです。
こちとら、スクラムなんて、ガタイの大きさと個々のパワーがすべてだと思ってました。だから、体格で劣る儂等が国には、なんともならないモノだとも。でも実際は、それ以外の要素もたくさんあって、それは例えば、姿勢だったり組み方だったりスパイクのピンの長さだったり。そういう繊細な要素を、ひとつひとつ磨き上げた成果が、あの結果というコトのようです。
コトのようです。なあんて、読了したクセにあやふやな書き方しかできないのは、儂みたいなトーシローにはおいそれとは理解できない極めて深淵な世界のオハナシだったからです。でも、スクラムが、単なる荒くれ者の肉弾戦ではないコトは、よくわかりました。
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