3月17日

一作日は夜中の二時まで起きていたので9時に目を覚ます。
7時間ぐっすり眠りました。・・・で朝食を取り終えたところで歯医者さんから電話が掛かる。
いけねぇ〜　うっかり忘れてました。急いで歯を磨いて駆けつける。
嫌な顔ひとつしないで、少し待って治療に掛かる。
色々　説明をして下さって1時間の治療を終える。これで一安心です。
会計は昨年の１０月23日から老人割引が効いて、今まで3割負担が２割負担に成りました。
昨年11月から余計に頂いているから・・・と、その分のお金を貰う。
なんか変な気分・・・まんざら日本も悪い国では有りません。長生きしてお得なところもあるんですね。

帰宅して、台所仕事　食べた茶碗などを洗って片付ける。片付けないで行きましたので・・・。
【長屋の花見】を浚うと、３０分を越えますが、今回は習った様に上方から移植した下げまで口演致します。
三代目・馬楽→四代目・小さん→五代目・小さん→談志→馬桜　と伝わった来た噺です。
20日（金曜日・祝日）の「初演の会」は、開催致します。

時間が出来たのでフィットネス倶楽部へ？　と思ったのですが今日は見送って読書の時間にする。
氷川図書館から借りて来た、吉井勇全集を読み始める。
不思議な内容の「句楽の手紙」から、三代目・蝶花楼馬楽がモデルの小説です。面白い！
すこしづつきちんと読む事にして、返却日が来たら延長して貰うつもりです。

気分転換に大相撲中継を中入りから見る。ご贔屓・隆の勝が負ける。
そしたら・・・結びの一番で白鵬が阿武咲に負ける大番狂わせ。座布団が舞ったんでしょうね。
まだまだどうなるか解りません。

夜　後輩の三遊亭Ｏ君から電話が有り、稽古を頼まれる。
演目は【黄金餅】　これは志ん生師が、あそこまでこさえてものですから古今亭系の某先輩に教えて貰いなさい。
と、アドバイスです。私は談志師匠がこさえたものに近いやり方ですが、志ん朝師にも色々伺いました。
思えば良い先輩に恵まれました。　納得して貰える。
いろんな落語家が、名作に挑戦してその特色を生かせば落語界がどんどん発展して行きます。
実はこの噺　円朝全集に掲載されてます。円朝作品の一席です。

就寝前に湯に入り身体を温めから床に入ります。