13日。「チコちゃんに叱られる」を観る。
Q:リチウムイオン電池ってなに?
A:一言では言えない。電子とリチウムイオンの両方が正極と陰極の間を行ったり来たりする。リチウムは軽いので電池の軽量化にも役立った。
→ チコちゃんらしくない真正面の疑問。答えもインチキでしょ「一言では言えない」って何。
Q:なんで卒業式で「呼びかけ」をする?
A:カリスマ校長斉藤の学校改革(昭和27年群馬の島小学校)がきっかけ。教員の働き方改革や運動会改革など様々な改革を行ったが、卒業式でも児童を主体的に参加させようと始めた。
→ 呼びかけって、押し付け感ハンパなくって、児童の主体性もへったくれもないと思うんだけど。当時は画期的だったのかねぇ。
簡易版:兵庫県小野市はそろばんシェア7割。年間2万丁。
Q:柿の種はなぜあの形?
A:社長の奥さんのうっかり。長岡で小判型のアラレを作っていた創業者の今井さんの奥さんが、うっかり抜き型を踏んでしまって半月型のアラレが出来た。地元特産の大河津柿の種に似ていたので「柿の種」と名付けられた。
→ それは意外。意図していなかったんだ。何かを狙ってあの形なのかと思っていました。
14日。「ブラタモリ」を観る。「島原・天草」の回。お題は「なぜキリシタンンは250年も潜伏できた!?」。
・天草。
崎津集落では南蛮柿と書いていちじく、と読む。宣教師が伝えたから。
崎津(ざきつ)には様々な西洋楽器も伝来していた。
・踏み絵は元は板。壊れ易いのでその後、真ちゅう製になった。ところが
板には十字架(ロザリオ)があるけど、真ちゅう製には十字架が無い。
作ったのが仏教徒なので重要性を理解していなかった。なので、罪の
意識が薄く踏めた可能性がある。
・世界遺産に登録されて初めて「ウチは潜伏キリシタンだったのか!」と
気づいた人もいる。
・銭8つで「丸八つ」→「マリヤ」として信仰の道具にしたり。貝殻の
模様を天使に見立てたり。
・注連縄を一年中飾る風習がある。カモフラージュ。潜伏キリシタンの
中心人物が寺社の重要役(氏子総代とか)を勤めたり。宗教にこだわらない
風土があった。
・一時発覚したけれど、踏み絵も寺請けもやっていたのにキリシタンが
いたら拙いので、役人側が「宗門心得違い」と処理してくれたことも
あった。
→ 息子まで、自分ちが潜伏キリシタンと知らなかった、というのにビックリ。徹底的に隠していたんだね。
・島原原城。
丘を丸々使っていて巨大。一揆軍3万7千人が幕府軍12万5千人に対抗した。
本丸正面は幾つも枡形で守られていて鉄壁。幕府軍総大将を討ち取った。
・城内に水が湧く池があり飲み水に不自由なし。海の脇なのに真水が
湧いていた。阿蘇山の火砕流で地層が違っていたため。
→ 原城の方には行ったことがあるなぁ。池があったとは知りませんでした。なるほど。
全体的に、ブラタモリらしくなかったけれど、素材の面白さで観られた。次回は4/11か... それまでに新コロ禍が収束しているかしら。無理かな。
14日。「世界ふしぎ発見」を観る。アラビアの鷹匠の回。
・アラビアの鷹匠は隼を使う。
・UAEアブダビ大統領杯の賞金総額8億円。日本からも初参加。
・野生の隼を捕らえることは禁止。なので人工繁殖している。
・隼専門病院まである。羽を継いだり。継ぎ用の羽根ストックがある。
・狩猟犬だけイスラムの戒律の例外として天幕内で寝ることが出来る。
→ 日本から参加する若者とのタイアップ企画かな。参加費をTV局が持った?
しっかし、新コロ禍で海外に行きづらくなると、この番組のネタが切れるかも。
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