https://www.newsweekjapan.jp/amp/kimura/2020/03/post-74.php?page=1
結論を言うと40万人である。 詳細はリンク先(ニューズウィーク)参照。
不都合な真実だが、これが現実である。
現実から目を逸らしてはならない。
イギリスだけ見てもこうだ。各国で医療水準により、死亡率は異なる。 各地域別の基本再生産数と、致死率を式に代入し、全世界で合計すれば、全世界で何人が亡くなるかの予測が立つ。
じきに、基礎データが集まればそれもできるだろう。医療の発達しない、発展途上国での死者は著しいものとなるだろう。
日本とて、そう余力があるわけではないだろう。
死亡者数を減らすには、国力を総動員してCOVID-19対策に充てるべきである。
オリンピックに余力を充てれば充てるほど、無為に死者を増やす結果となろう。
割くことができるリソースは無限では無い。
限りあるリソースを最も優先すべき命を守ることに使うべきであることは、言うまでもないことだ。
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