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2020年03月17日18:55

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「セブン・シスターズ」

 …正午まで、アルバイト。
 なんだかんだ言って、まだ寒いよ。

 帰宅後、DVDでトミー・ウィルコラ監督のイギリス・アメリカ・フランス・ベルギーの合作映画「セブン・シスターズ」を観ました。



 ☆「セブン・シスターズ」(2017)監督 トミー・ウィルコラ 出演 ノオミ・ラパス、グレン・クローズ、ウィレム・デフォー、マーワン・ケンザリ、クリスティアン・ルーベック、ポール・スヴェーレ・ハーゲン、トミワ・エドゥン、キャシー・クレア、サンティアゴ・カブレラ

 そう遠くない未来。世界規模の人口爆発と干ばつによる食糧不足に対処すべく、収穫量の多い遺伝子組み換え作物が開発されるが、その作物が人体に与える影響で多生児の出生率が急増する。
 さらなる危機に直面した欧州連合は、一家族につき子供1人のみを認める「児童分配法」を施行。違法に生まれた二人目以降の子供は、地球の資源が回復する時まで「クライオスリープ」と呼ばれる機械で冷凍保存する政策を強行した。
 至るところに検問所が設けられ、人々の生活や行動が厳しく管理される中、とある病院で七つ子の姉妹が誕生する。母親は出産と同時に死亡し、姉妹7人は月曜、火曜、水曜、木曜、金曜、土曜、日曜と名付けられ、彼女らを育てた祖父は「児童分配法」に見つからずに生き延びる方法を教え込む。
 その方法とは、それぞれ週1日、自分の名前の曜日にだけ外出し、カレン・セットマンという共通の人格を演じることだった……。


 …とても面白く観られました。

 まず、7人の姉妹がそれぞれ週一に外に出て一人の人格を演じるという設定がオモシロイよね。
 そして、それを演じるのがノオミ・ラパスという一人の女優さんということ。…それにしても、改めて今のCG技術ってスゴいなぁ、と驚かされますね。

 ノオミ・ラパスという人の演技力も、もちろんたいしたモノだと思います。
 …絶対ッ、途中で誰が誰やらワカンナクなっちまうだろうなぁ、と思ってたんですけれども、大丈夫でした!(笑)

 ロバート・ワグナーが出てたらしいけど ( ノン・クレジット ) 、まったくわからなかった。


 …昔々、人口爆発による食糧不足をテーマにしたSF映画で「ソイレント・グリーン」なんていうのがあったのを思い出したりしました。
 なんか、懐かしいなぁ。…たいして話題にならなかったけど、妙に覚えてマス。
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