まぁ当然だと思う

原告被告お互いの主張は全く平行線だし、そうなると殺した数で刑事罰は決まるので当然の結果でしょう。

被告は控訴の意思は無いと言っているので、弁護士が下手な入れ知恵しなければ刑が確定し、思いの外早く執行されるかも知れない。

例えば意味不明な発言で世間を騒がれている森法務大臣が汚名を挽回する為、オリンピック前後辺りに見せしめとして執行すれば、死刑大好きな日本人達にアピールする絶好の場となるだろう。

麻原彰晃（あえてこの名を使う）の死刑が執行され、オウム事件の真相が霧散した様に、彼の死刑執行も同じ結果を残すだろう。

これで一体誰が得をし、誰が喜ぶと言うのだろう？

死んだ人間は二度と帰って来ないし、遺族だって良い気分でエンデングを迎えられる訳でも当善だが無い。

これが本当に罪を償うと言う事なのだろうか？

日本人の皆に改めて問いたいです。

それと、被告を「差別者」と断言するマスコミの皆さんにも言いたいのだが、「差別者」を「差別者」呼ばわりするマスコミも実は「差別者」である事を十分に理解して欲しいと思う。

報道は中立性と客観性が肝なので、伝える側の感情の入りこむ余地は全く無い。

相模原殺傷、植松被告に死刑
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=6010748