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2020年03月16日13:41

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コロナウイルス関連(学校関係etc)(20年03月09日(長崎)〜20年03月10日(長崎))

ハウステンボス歌劇学院卒業式
03月10日 15時20分

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて臨時休園が続く佐世保市のテーマパーク「ハウステンボス」で、女性歌劇団の養成学校の卒業式がHTBで行われ、舞台に立つための基礎を学んできた6期生13人が夢への一歩を踏み出しました。
佐世保市のテーマパーク、「ハウステンボス」は、宝塚歌劇団と同様、女性だけの歌劇団を設けて公演を行うとともに、平成26年からは「ハウステンボス歌劇学院」で団員の養成を行っています。
10日、去年5月から舞台を目指して歌やダンスなどを学んできた6期生13人が卒業の日を迎えました。
ハウステンボス内のホテルヨーロッパ内「レンブラントホール」で行われた卒業式では、新型コロナウイルスの感染を防ぐため、保護者や来賓の出席が取りやめられたほか、出席者の体温を事前に測るなどの対応が取られました。
式では、卒業生を代表し娘役の光田晴香さんが、「世界に羽ばたく、輝く舞台人を目指し、これからも努力・精進して参ります」と決意を述べました。
卒業生は11日から歌劇団の実習生となり、今月27日、福岡県福岡市東区博多湾の福岡アイランドシティにオープンする専用劇場のこけら落とし公演で初舞台に立つということです。
長崎市出身で、娘役の下釜春菜さんは、「家族が式に参加できず残念でしたが、卒業できてうれしい。外国との距離が近い長崎で、海外の人にも歌劇団のことを知ってもらいたい」と話していました。
「ハウステンボス」は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、今月15日まで臨時で休園することを決めています。
https://www.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/20200310/5030006944.html
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000303.000023462.html

タブレット端末利用して遠隔授業
03月10日 15時14分

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、県内のほとんどの小中学校が休校になって1週間がたちましたが、熊本市の小学校では自宅にいる子どもたちに向けてタブレット端末を利用した遠隔授業がはじまりました。
タブレットによる授業を行うのは熊本市立の小学校3校と中学校1校です。
このうち、熊本市中央区の熊本市立帯山西小学校では、午前11時から5年生を対象に英語の授業が行われました。
使われたのは去年4月に導入されたタブレット端末で、教室にいる担任の先生とALTの講師の2人がビデオ会議システムを通じて、それぞれ自宅にいる38人の生徒に呼びかける形で英会話の授業を行いました。
両親が共働きで、祖母と一緒に休校の期間を過ごしている5年1組の井上舞さんも自宅でタブレットに向き合いました。
井上さんは、先生やクラスメイトに画面がつながると、英語であいさつしました。
15分間の授業では、タブレットを介してつながった先生の問いに答えたり先生が英語で話したことばを教科書に書き込んだりしていました。
舞さんは、「つぎは6年生になるが、休みで勉強が足りなかったりすることもあるので、こういう機会で勉強できてよかった。」と話していました。
休校期間中、舞さんを預かっている祖母は、「勉強の進みが止まるのは不安があった。まだ休校となって日が浅いが、これが長く続いたら、親子でもストレスがたまるのではと思う」と話していました。
タブレット端末を使ってはじめて遠隔授業を行った担任の佐浦武久教諭は、「生徒の顔を見られて声も聞けるので、ふだんの教室での授業に近いように感じた。きょう分かった課題を持って、あすも取り組みたい」と話しました。
この学校では遠隔授業は今月18日までは平日は毎日15分間行われる予定だということです。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20200310/5000007669.html

公立高校の合格発表はHPで
03月10日 15時07分

県立高校の合格発表は、今月17日に予定されています。
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、発表は専用のホームページで行われ、アクセスの集中を避けようと、4つのグループに分け、時間差を設けています。
午前8時から発表される「グループA」は、済々黌高校など13校です。
続いては「グループB」は熊本高校など12校です。
午前8時半から発表されます。
「グループC」は第一高校など12校です。
発表は、午前9時からとなっています。
そして、午前9時半から発表の「グループD」は、第二高校など13校です。
また、熊本市の市立高校と県立特別支援学校の高等部の合格発表は、各校のホームページ上で行われます。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20200310/5000007668.html

公立高校の後期選抜試験始まる
03月10日 15時01分

県内の公立高校の後期選抜の試験が10日から始まり、受験生およそ8000人が試験に臨みました。
後期選抜の試験が行われるのは県内の高校と分校、あわせて52の公立高校です。
このうち、熊本市中央区にある熊本市立済々黌高校では雨の降る中、マスク姿の受験生たちが校舎に向かっていました。
熊本県高校教育課によりますと、県内の公立高校の全日制では平均倍率は0.92倍と前の年より0.03ポイント低くなりました。
一方、定時制では平均倍率は0.26倍と前の年より0.03ポイント高くなりました。
公立高校の後期選抜試験は、11日は、社会と数学のほか、一部の学科やコースでは実技や面接などが行われます。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20200310/5000007667.html

公立高校で一般入試
03月10日 12時31分

県内の公立高校では10日、一般入試が行われています。
新型コロナウイルスの感染防止のため、教室の入り口にアルコール消毒液を設置するなどの対応がとられる中、およそ2万1800人の受験生たちが試験に臨んでいます。
このうち、福岡市早良区の県立修猷館高校では、440人の定員に対して722人が志願し、倍率は1.64倍となっています。
受験生たちは最初の科目の国語の問題用紙が配られると、名前と受験番号を記入して試験開始の合図を待っていました。
新型コロナウイルスの感染防止のため、この学校では、各教室の入り口にアルコール消毒液を設置したほか、例年は昼休みだけ行う換気を1つの科目の試験が終わるたびに行うなどの対応をとっています。
県教育委員会によりますと、10日はおよそ2万1800人の生徒が受験していて、全日制の志願倍率は1.19倍となっています。
一部の学校では、11日も作文や面接などの試験が実施され、3月18日に合格者が発表されます。
一方、受験生が新型コロナウイルスの感染の疑いがあって、10日の試験を受験できない場合、インフルエンザなどと同様に、県教育委員会は3月25日に面接や小論文による追選抜を行うことにしています。
https://www.nhk.or.jp/fukuoka-news/20200310/5010007122.html

規模を縮小して大学卒業式
03月10日 11時59分

晴れやかな巣立ちの式典がことしは少し寂しい形になりました。
宮崎市にある宮崎国際大学で卒業式が行われ、新型コロナウイルスの影響で、出席者を減らすなど規模を縮小する措置がとられました。
宮崎市の宮崎国際大学では県内の大学で最も早く、10日に卒業式が行われましたが、新型コロナウイルスの感染防止のため、来賓は招かず、在校生も送辞を述べる1人のみの出席となりました。
式では、例年、卒業生1人1人に手渡される卒業証書も2つの学部の代表がそれぞれ受け取りました。
山下恵子学長は式辞の中で、影響が続く新型コロナウイルスに触れ「今後も災害や世界的な出来事に遭遇した時、自分に何ができるかを多面的に考え、最善を尽くすようにして下さい」と呼びかけました。
これに対し、卒業生を代表して、国際教養学部の藤山佳菜子さんが「困難に直面し、苦労することもあると思いますが、大学で学び経験したことを糧に乗り越えられると信じています」と英語で答辞を述べました。
このほか、国歌の斉唱なども省略され、例年は2時間ほどかかっていた式典は、30分ほどで終了しました。
春から小学校の教員になる卒業生の女性は「式がなくなると思っていたのでこのような形でも開催されてありがたかったです」と話していました。
県内の大学では、このほか、南九州大学と宮崎公立大学が新型コロナウイルスの影響ですでに今月、予定していた卒業式の中止を決めています。
https://www.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20200310/5060005547.html

公立高校合格発表の掲示取りやめ
03月10日 11時36分

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、今月17日に予定されている公立高校入試の合格発表は、ホームページで行われます。
県と熊本市の教育委員会によりますと合格発表は、県立高校は、アクセスの集中を防ぐため高校を4つのグループに分けて時間差を設けて専用のホームページで行います。
熊本市立の高校と県立特別支援学校の高等部は各校のホームページで合格者の受験番号を発表するということです。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20200310/5000007666.html

観光バス会社 コロナで悲鳴 
03月10日 11時21分

新型コロナウイルスの感染拡大で旅行を控えたり、イベント開催を中止したりする動きが広がるなか、観光バスの運行会社からは、予約のキャンセルが相次いで深刻な影響が及んでいるという声が出ています。
観光用の貸切バスを運行している鹿児島県薩摩川内市入来町副田の入来観光交通 では、8台のバスを所有していますが、先月下旬以降、団体旅行などの予約のキャンセルが相次いでいます。
花見旅行や5月の行楽シーズンに予定されている九州各地をまわるツアー、それに地元の学校の修学旅行なども、ほとんどキャンセルとなり、その数はおよそ100件に上っています。
売り上げは、およそ2500万円が見込まれていましたが、この収入が得られず、経営にも深刻な影響を与えているということです。
この会社では現在、市内の小中学校のスクールバスも運行していますが、休校に伴って休止となり、所属する12人の運転手に休みをとってもらったり、稼働していないバスは、清掃や点検に出したりするほかないということです。
今後は、国の経済支援などの状況をみながら、対応を考えていきたいとしています。
入来観光交通株式会社の坂元和夫社長は「コロナウイルスの影響では、キャンセル料もとれず、どうしようもない状況です。来月まではしのぐことができても、3か月、4か月先は見通しもたたないので、無利息や返済を先延ばしできる経済支援があると、ありがたいです」と話していました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20200310/5050009557.html

公立高校の後期選抜試験始まる
03月10日 11時21分

県内の公立高校の後期選抜の試験が10日から始まり、受験生およそ8000人が試験に臨みました。
後期選抜の試験が行われるのは県内の高校と分校、あわせて52の公立高校です。
このうち、熊本市中央区にある県立済々黌高校では雨の降る中、マスク姿の受験生たちが校舎に向かっていました。
熊本県高校教育課によりますと、県内の公立高校の全日制では49の高校と3つの分校、あわせて167の学科・コースに8041人が出願していて、平均倍率は0.92倍と前の年より0.03ポイント低くなりました。
一方、定時制では8つの高校、あわせて12の学科・コースに116人が出願していて、平均倍率は0.26倍と前の年より0.03ポイント高くなりました。
初日の試験科目は、国語と理科、それに英語で、11日は社会と数学のほか、一部の学科やコースでは実技や面接などが行われます。
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、ことしの合格発表は各学校での掲示板では行われず、今月17日、午前8時から午前9時半にかけて県高校教育課の特設ホームページで発表されます。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20200310/5000007664.html

中学校が休校中も高校入試始まる
03月10日 11時15分

新型コロナウイルスの影響で、県内のほとんどの中学校が休校となる中、県内の公立高校の一般入試が10日から始まり、6000人余りが試験に臨んでいます。
新型コロナウイルスの影響で、県内のほとんどの中学校が休校となる中、県内の全日制と定時制の公立高校、あわせて65校では、10日から一般の入学試験が行われています。
初日の10日は、定時制の一部の学校を除いて国語と英語、それに理科の試験が行われ、このうち長崎市の県立長崎西高校では、新型コロナウイルスの感染を防ぐため、ほとんどの受験生がマスクを着用して試験に臨んでいました。
また感染予防策として、校舎の廊下にはアルコール消毒液が設置されたほか、換気を行うために廊下の窓を開ける対応がとられていました。
県教育委員会によりますと、ことしの公立高校の一般入試は、全日制では8920人の定員に対し6429人が志願していて、志願倍率は0.91倍と3年連続で1倍を下回っています。
また定時制の志願者は192人で、志願倍率は夜間部が0.36倍と去年と比べて、0.03ポイント上回ったほか、昼間部は0.96倍と、去年を0.12ポイント下回りました。
11日は、ほとんどの学校で社会と数学の試験、それに面接が行われることになっています。
合格発表は今月18日にそれぞれの高校で行われる予定です。
https://www.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/20200310/5030006943.html

武雄市授業再開11日に最終判断
03月09日 21時13分

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて休校の措置が取られている武雄市内の小中学校について、市は、休校によって児童や生徒が心理的なストレスを感じているなどとして今月16日から授業を再開する方針を決め、11日最終判断することにしています。
これは9日夜、武雄市の小松政市長が記者会見をして明らかにしました。
それによりますと武雄市内には小学校が11校中学校が5校ありますが、休校によって自宅で過ごす児童や生徒の多くが不安や、心理的なストレスを感じているということです。
また保護者の仕事への影響や、県内で新型コロナウイルスの感染者が出ていないことを踏まえて武雄市内の小中学校は今月16日から授業を再開する方向性を決めました。
再開にあたって市では感染予防対策を講じて給食は通常通り実施し、部活動や課外活動は禁止するということですが、市では県の判断などを見ながら、11日最終的に判断するということです。
会見で小松市長は、「自宅待機する小学生などの保護者と会う中で、保護者や子どもたちが不安に思ったり、ストレスを感じているのが、分かった。市としては一日も早く再開の方向性を出した方がいいと思った」と話しています。
https://www.nhk.or.jp/lnews/saga/20200309/5080005198.html

裁判員裁判4件 延期に
03月09日 21時13分

裁判の審理にも影響が出ました。
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、福岡地方裁判所は、10日予定していた裁判員裁判の審理など4件を延期することにしました。
審理が延期となったのは、10日から福岡地方裁判所で始まる予定だった、強制わいせつ傷害事件などの3件の裁判員裁判と、3月24日に予定していた放火事件の裁判員裁判の、あわせて4件です。
福岡地方裁判所によりますと、裁判員裁判は、通常、事前に候補者の中から裁判員を選ぶ「選任手続き」が行われますが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、この手続きが取りやめになりました。
その結果、9日までにあわせて4件の裁判員裁判の審理を延期することになったということです。
福岡地方裁判所は「新型コロナウイルスの感染拡大防止のために、極めて重要な時期であることを踏まえ、徹底した対策をとる必要があり期日を取り消すことにした。今後の日程は動向をみて判断する」としています。
https://www.nhk.or.jp/fukuoka-news/20200309/5010007119.html

入国制限 中国・韓国便全便欠航
03月09日 18時55分

新型コロナウイルスの感染が広がるなか、政府は9日から中国と韓国からの入国を事実上制限する措置を始めました。
政府は、旅客機が到着する空港を成田空港と関西空港に限定するよう、航空各社に要請し、福岡空港では、9日の中国便と韓国便のすべてが欠航となりました。
国土交通省の福岡空港事務所によりますと、福岡空港を発着する国際定期便は、2月の時点で週に最大でおよそ770便が計画されていました。
これまでの新型コロナウイルスの影響などで、3月に入ってからは、週におよそ650便に減っていましたが、今回の措置を受けて、9日の時点でさらに410便が欠航を決めたということです。
欠航が決まった便はすべて、中国便と韓国便ということです。
福岡空港の国際線ターミナルは、ふだんは多くの人で混雑しますが、9日は到着便の表示板に「欠航」の文字が並び、ロビーは閑散としていました。
これからハワイに新婚旅行に向かうという夫婦は「空港はいつもより少ないですね。除菌シートとマスクを持っていきます」と話していました。
また、フィリピンから訪れたという観光客は「中国便と韓国便の欠航は感染拡大防止のためにはしかたないことだと思います。私たちも手洗いやマスク着用で対策しようと思います」と話していました。
一方、運航の取りやめの影響は利用客だけではありません。
福岡空港の運営会社「福岡国際空港株式会社」は、滑走路の使用料や着陸料が主な収入源となります。
また、ターミナルビルのテナントの飲食店や販売店なども売り上げに影響を受けます。
福岡国際空港株式会社では、欠航などの影響が長期化した場合、「大きな打撃になる」として、今後の動きを注視しています。
https://www.nhk.or.jp/fukuoka-news/20200309/5010007112.html

日本語学校 対応に追われる
03月09日 18時55分

新型コロナウイルスの感染が広がるなか、政府が中国と韓国からの入国者について指定場所での2週間の待機を要請したことを受けて、県内の日本語学校では、新年度の入学生への対応に追われています。
福岡市にある福岡日本語学校では、新年度に入学する予定の中国と韓国からの留学生から電話やメールの問い合わせが相次いでいます。
このなかでは、留学生本人や、留学の仲介業者から、入国できなかった場合の対応についての問い合わせや、入国した後にどこで2週間の待機をすればいいのかといった相談が多いということです。
この日本語学校では、新年度の入学生のうち、中国と韓国からの留学生はおよそ20人で、入学生の4分の1を占めるということです。
いまのところ当初の予定通り、4月6日に授業を始めるものの、入学の時期が遅れる場合は、カリキュラムを組み直すことも検討しているということです。
ただ、新型コロナウイルスの感染拡大の影響がいつまで続くのか見通せない中で、中国と韓国からの留学生が入学できないなどの事態になれば、学校の運営自体に大きな影響が出るおそれがあるということです。
日本語学校の永田大樹校長は「入国状況が見えないと対応もできず、どうにもできません。新入生たちも、日本に来て頑張ると意欲を持って待機していると思うので、早く収束し落ち着いて勉強できる環境が戻るよう願っています」と話していました。
https://www.nhk.or.jp/fukuoka-news/20200309/5010007113.html

県対策会議専門家が注意呼びかけ
03月09日 17時42分

新型コロナウイルスに感染した人が九州でも相次いで確認されていることなどを受けて鹿児島県は9日、対策会議を開きました。
対策会議では鹿児島大学病院の専門家が「換気の悪い場所でウイルスに感染しやすい」として注意を呼びかけました。
県庁で開かれた会議には県の幹部職員らが出席しました。
はじめに、三反園訓知事が8日までに県内で行われた新型コロナウイルスの感染を確認する検査について報告しました。
それによりますと、実施された検査は99件で、いずれも陰性だったということです。
また、鹿児島大学病院感染制御部の川村英樹副部長が新型コロナウイルスの対策などについて話しました。
この中で感染の終息の見通しに関してはこれまで確認された「SARS」や「MERS」の感染確認が数か月単位で続いたことを踏まえ、「このまますんなりと感染が終息するというのは甘い見通しで、少なくとも5月ごろまでは注意が必要だ」などと話しました。
このほか、「散歩やジョギングは行っても大丈夫か」という県民からの相談については「換気の悪い人混みでウイルスに感染しやすい。こうした環境を避けて散歩などをするのは大丈夫だと思う」などと話していました。
対策会議のあと、鹿児島大学病院の川村英樹副部長は「今回のウイルスは常に感染を広げるわけではなく換気の悪い人混みなど特定の環境で感染力を高める傾向があるように思う。県民の皆さんにはそうした環境は避けてもらい、手洗いせきエチケットを徹底してほしい」と話していました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20200309/5050009551.html
https://www.pref.kagoshima.jp/ae01/20200309coronavirus-taisakukaigi.html

余剰牛乳 一部を市販乳に
03月09日 17時28分

新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けた休校措置の影響で、県内の乳業メーカー3社は大量に余っている学校給食用の牛乳の一部を市販の加工乳に混ぜて販売しています。
しかし、牛乳は通常の半値ほどで取り引きされるなど、酪農家は厳しい経営を強いられています。
県内では、酪農家が生産している1日およそ60トンの牛乳の半分が学校給食向けに出荷されていて、休校措置に伴い、30トンが行き場を失っています。
このため、県内の乳業メーカー3社は、スーパーなどで販売している加工乳に給食用の一部を混ぜて今月3日から販売しています。
しかし、価格は牛乳の半分ほどで、加工乳に混ぜる分も半値で取り引きされていて、酪農家は厳しい経営を強いられています。
糸満市の酪農家、横井直彦さんは「1日6回のエサやりなど牛の世話は通常通りなので、生活を切り詰めるしかないです。行政への補填の要請も考えています」と話していました。
また、県内57の酪農家が加入する県酪農農業協同組合は、先週、34トンの牛乳を熊本県の工場に送り脱脂粉乳に加工しましたが、価格は牛乳の3分の1ほどだということです。
新里重夫組合長は「組合員には申し訳ないがコスト割れの運営になってしまっている。消費者の皆さんにも、牛乳を買っていただき飲んでほしい」と話していました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20200309/5090009515.html

美容学校でも規模縮小の卒業式
03月09日 17時16分

美容師など、美容業界で働くことを目指す長崎市の専門学校で9日卒業式が行われ、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、出席者の数を減らし、時間を短縮するなど規模を縮小しての開催となりました。
「長崎県美容専門学校」の卒業式は長崎市のホテルニュー長崎で行われ、美容業界で働くための技術などを2年間にわたって学んできた卒業生40人が、華やかな袴姿やドレス姿など個性豊かな格好で式に臨みました。
式は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、出席者の数を減らしたり、時間を短縮したりして規模を縮小して行われました。
式では、卒業生ひとりひとりが壇上で卒業証書を受け取ったあと、石見メルル雅子校長が「社会人になっても失敗を恐れず自分を信じて大きな夢をもって生きてください」と述べました。
これに対して、卒業生を代表して小山雄大さんが「同級生のみんなは別々の道に進みますがこれからも最高のライバルでありかけがえのない存在です」と謝辞を述べました。
卒業した40人のうち、ほとんどは県内のほか、東京や福岡県などへの就職が決まっているということです。
卒業生の女性は「将来はお客さんに『頼んでよかった』と思われる美容師になりたいです」と話していました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/20200309/5030006937.html





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