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2020年03月16日10:28

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オルガン式、唯一にして最大の欠点。

アクセルペダルにオルガン式を採用しているメーカーがいくつかある。
現在、国産ではマツダだけ。かな。
我が家のファミリーカーはマツダCX-5。
アクセルペダルはやはりオルガン式。
所有した歴代のクルマで、オルガン式は初めて。
マツダは足首の動きにフィットすると謳う。
最初は違和感があった。
シート位置を正しく、タイトめに調整すると、その違和感は解消された。
それはいいのだが。
オルガン式ペダルの、ワタシが感じる唯一にして最大の欠点とは。
ペダルの支点が床にあるため、足が小さいと踏み加減の微調整がしにくいこと。
足が大きければ、ペダルの上の方を押さえられるから軌跡を大きくとれる。
一方、足が小さいとペダルの下の方で踏むことになり、小さい奇跡の中で踏み加減を調整しないといけない。
それでか。
ギクシャクすんのは。
ディーゼルターボの大トルクももちろんあるけれど、オルガン式ペダルに小さい足の組合せも多分に影響しているぞ。これは。おそらく。
自慢じゃないが、ワタシはクルマを滑らかに走らせることに人一倍気を使い、練習してきた。アクセルとブレーキの踏力コントロール然り。
それがこのザマよ。
なんでかなーと思っていたけれど、合わせ技だったとは。
いずれにしても、この程度のことはメーカーもわかってて採用するわけで、無視できる範囲のものなんでしょう。たぶん。
むしろワタシが考えすぎか。

ついでにもう一点。
オルガン式はペダルの踏み間違いを防ぐ効果があるという説があるけど、これはどうも疑わしいね。
ペダルのレイアウトも関与しているだろうし、そもそもアクセルもブレーキも「踏む」という動作は変わらないワケで。
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