卒業式の式

コロナのせいで
卒業式が行われない学校が多いです

在校生も保護者もいない卒業式を
短時間
かろうじてやって卒業する
小学校や中学校も
多いです

いったい
何から卒業するんだろう？

めっちゃ目に見えない小さいものに
やられてしまった
世界中が・・・

「卒業式」の練習は
小学校の時は過酷でした。

寒い講堂に押し込められて
毎日あの「声かけ」の練習でした


卒業生と在校生の間で向き合って
声を掛け合います
そりゃあ先生の厳しいことと言ったら・・・


これを始めたのは
斎藤喜博校長だったそうで
昭和30年から始まったそうです

って「チコちゃんに叱られる」で
初めて知りました
私には
無理やりやらされた、そんな記憶しかないですが、

あの反復練習のせいで今でも
あのセリフが出てくるんですから・・・


それでも
形骸化していた式を
生徒主導にするための
発案だったそうです


長い間にそれも形骸化しちゃったんですが(笑)


血液型はA型ですが
実は式典が嫌いです。


もう・・あれは苦手だなあ・・・


オリンピックの入場式とか
あれ見ていると、めまいします(笑)
長い行進とかね

一番感動した式典が実は
先の東京オリンピックの閉会式でした
行進がぐっちゃぐちゃになって
いろんな国がごちゃまぜに入ってきました
子供心に「これこそがオリンピック」って思いました
「いだてん」でも言っていましたね。

今や、卒業式どころか
オリンピックも開催するかどうか
風前の灯状態です


オリンピックの本当の意味が
「参加することに意義がある」が

捻じ曲げられていく時点で
「開催することの意味」
真剣に原点に立ち戻ってほしいと思います


お金がないと開催できないってところで
そこで生まれる経済効果とか？
まあ今は放映権が時期と時間を決めますよね


昔のように秋に開催できたら
いいんですよね

オリンピックも形骸化したんですね。
コンパクトにお金使わないとか言って
プレゼンしたけど
お金をたくさん使って
準備して

開催できませんじゃあ
東京はいったいどうなってしまうのかですね・・・。


地方のものは全く恩恵がないので
被害が少ないですけども
選手の皆さんファーストであってほしいものです