mixiユーザー(id:17192002)

2020年03月14日05:17

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イチゴ狩りの続き

店員のおばちゃん何処かへ電話…で
切ってましたが続きです!
またまた長い(笑

その、電話の内容を聞いたとき
一同あれっ?と思ったのです
私達はおばちゃんの強い進めで
行ってもいいかな?って感じでしたが
電話では自分が強く進めた事は言わず
「どうしても見たい人がいるから…」
と言っていました

まあ、ど田舎のお婆ちゃんに近い店員
でしたので、仕方ないとは思ったのです

電話を切って道順を聞いていましたが
イマイチ不安だったので、電話番号と
地名番地を書いて店を後にし
車のナビに電話番号入れて出発
しましたが

ナビに従い車の進めるものの
聞いた地名は全く見当たりません
気がつくと隣の島に渡ってました
それでも車を進めてましたが
流石におかしいと思い始めました

蒲刈町は島と言っても
結構大きな島です、土地感のない4人が
ナビを便りに一軒の個人宅を
探すのですから、無謀と言えば無謀です
しかし、イチゴ狩りの後の予定は
何もなかったのでドライブがてらと
探したんです
この時点で1人がもう帰ろうと
言い始めました

見つからないので停車し、ナビに
電話番号ではなく、地名と番地を打ち込み
さらにスマホで住所検索しました

今度は大丈夫そうなんで元いた島に戻り
何とか近くまでは来ましたが
そこからナビはおおざっぱ過ぎて
わかりません

道が急に狭くなったので普通車では
難しいと判断し広い場所に停車して
徒歩で探す事になりました
この辺かな?って所で一旦目的の
家に電話しましたら
近くまでは来てくれるとの事

しかし、探しても電話主の方は
見つかりません、先ほど帰ろうと
言った人が2度目の帰ろうと言い始めます
また車まで戻り2度目の電気を掛けました
今度は私が電話し、近くにある
工房の名前を言いましたが
途中から通話が切れましたその時お仲間の1人が
「声がする」と言いました

坂道を上ると傘をさしたおばちゃんが
子機を持って立ってましたー
やっと再会です
私達は普段こういうとき相手のスマホに
電話します、しかし私たちが電話
していたのは家の電話だとその時
気がつきました

どうりで通話が急に切れた訳だ(笑

自宅に通され、ハンドメイドで作った
ちりめんの小物を見せて頂きました

フォト


フォト


フォト


とてもかわいらしいので写メったり
してました、「かわいい〜」に
作ったおばちゃんはご満悦(笑
しかし、床の間に飾られた雛飾りの
下にあった写真を見たとき
私達は暗い気持ちになったのです

実は前の日記に「悲惨」と書いたのは
お土産店のおばちゃんの電話ではなく
迷った事でもなくこの写真を
見てしまったからなのです

写真には赤ちゃんが写っていました
鼻にチューブを指しテープでチューブを
固定してます頭部がいびつだったので
水頭症ではないかと
水頭症の赤ちゃんは産まれても
長くは生きられません

写真は遺影だったのです
鴨居に遺影がなかったので、お孫さん
でしょうね

これは想像ですが、産まれて間もなく
亡くなったお孫さんのご供養の為に
このようなちりめん細工を作ったのでしょう
わざわざ蒲刈町にまで来てこのような
物を見てしまうとは…

おばちゃんにお礼を言い、広まで戻り
やっとお腹が空いてきたので
食事を取り、ケーキ屋でケーキ買って
帰りました

一番最初に帰ろうと言った人の
コトバに従い帰っていれば良かったかも


と、こっそり思ったのです
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